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「快速電車が通り過ぎる瞬間は本当に怖い」2022年10月27日の日記

講義室の一番後ろに座って、講義を受けている人を眺めていると、どこか不思議な気分になる。
この部屋にいる人たちの中にも、「講義だり〜」とか、「早く終わって欲し〜」とか思っている人はいるはずだが、それを臆面にも出さず、行儀良く講義を受けている風を装っているのをみると、「社会に飼い慣らされてんな〜」と思う。もちろん、そんな私も同じような態度をとっているから、これは自分に対する皮肉でしかなく、自虐でしかないのだが、不思議とそんな風に思う。

各々がある程度自分の好きなことをやって、ある程度は自分を抑圧するという、合理的な決断をこの世界に住むほとんどの人が取っている(取れている)ことに対して、「なんて素晴らしいんだ!」という感動を覚えつつも、同時にどこか気持ち悪さも感じている自分もいる。
ニュースなどで「反社会的な行為をする愚かな人たち」が取り上げられるたびに「愚かな人だ」「然るべき罰を受けてもらいたい」と正当なことを思いつつも、そんな自分をしょーもないと吐き捨てる自分もどこかにいて、そういった屈折した思いを抱く人はこの世界にどれだけいるのだろうと思う。



昼を食べながら友人から実際にあった怖い話を聞いた。

"バイト先で変なおばあちゃんが来店し、「ジュースが欲しい」と言ってきた。なんのジュースかイマイチ分からないままに何にするかを聞き、ジュースを渡した。おばあちゃんは受け取る際、「〇〇という場所から来た」と言って帰っていった。〇〇という場所は知らなかったので、バイトが終わってから調べてみると、火葬場がある場所だった。"という話。普通にアレンジしたら怖い話にできるじゃん。


四限はzoomで授業を受けて、少し作業をしてから帰る。


家に帰り、強烈に眠かったので、2時間くらい寝ていた。

これが面白かった。アニメ好きな人にはたまらない回となっている。


日記を毎日書いていたら、noteの記事がかなりの量になってきたので、個人的にお気に入りの記事とか、日記の中でも見返したい日をまとめるマガジンを今から作ってみる。最近知ってくれた人はこっちを読むといいかもです。

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