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「豚肉は白く変色する」2022年11月17日の日記

大学で授業を受ける。
三国志の勉強を少しだけしている。その過程で映画とかも見たのだが、なかなか面白い。三国志には全く興味がなく、全く知識が無かったのだが、ある程度知識を得て満足。

昼を友人と食べる。
私は大学の友人とは週に2日しか会わないが、かなりちょうど良いバランスだなと思っている。ずっと人と一緒にいると疲れちゃうので、たまに喋るくらいが丁度いい。
ポケモンの話とか、スプラトゥーンの話とかをした。

「ぼっち・ざ・ろっく」を最新話の6話まで一気に見た。最高。
おもしれ〜。イタい主人公の加減がちゃんとコメディーになってるし、ちゃんと可愛い!
こういう、バンド組む系の話はけいおんのイメージが強く、どうしても勝手にけいおんのキャラクターに落とし込んで考えてしまうので、主人公を「コミュ障の唯じゃん....」と思ってちょっと面白かった。
5話は特に良かったな。演奏シーンのカメラワークとかも良い。私はペットボトルが音の振動でプルプルと揺れるのが好きです。
あと、「飛べない魚」というサブタイトルも良すぎる〜。
個人的にはリョウが好きです。


家に帰ると、四日間ほど入院していた(軽い手術もあったようだ)父親が帰ってきていた。
父親から話しかけられることもなく、私も話しかけることもなく、果たしてこういう関係性で良いのだろうか、まあ良いか、というようなことが続いている。

母親の帰りが遅かったので、代わりに晩御飯を作ろうとするが、何も思い浮かばず、冷凍庫や冷蔵庫を開けては閉めを繰り返し、勝手に憂鬱な気持ちになった。みんなの分の料理を作っている時、周りに誰かいてくれないと物凄く不安で、孤独を感じることがある。不思議と、ご飯を作っている時にしか現れない心の乱れだ。


昨日、兄が帰ってきていた。兄は毎週水曜日だけ家に帰ってくる。
兄が家にいると、一気に家が騒がしくなるなと思う。兄は昔から私や弟よりも喋る方だったが、最近はもっと喋るようになっている。教師をしていると声が大きくなるのだと言っていたが、本当にリアクションなどが大きい。むしろうるさい時もあるくらいだ。
兄がいるだけで会話がぐるぐると周り、洗濯機の中に入っているような気持ちになる。
けれど、私の家族は、そういう明るさに幾分か救われているのだろうなと思う。
兄や姉や母親は比較的明るく、私や弟や父親は比較的暗い。最近は兄も姉も家にいない時間が多く、家の中は良い意味では落ち着いており、悪い意味では沈んでいる。
そういう変化を感じては、時の流れを意識する。私は家族のことが比較的好きなので、シンプルに寂しいというのはあるのだろうが、それよりもむしろ、進んでいく時の流れを意識して落ち込んでしまう。

.....最近は考えたこととか、暗めの日記が続いているような気がする。日記を書き、整理することによって暗い気持ちが増大することもあるので、ちょっと明るいことを今から書く!感嘆符多めでな!

とりあえず晩御飯は美味しかった!
そして姉や母親に美味しいと褒められた!
私は料理が上手い!
味付けとかのセンスがある!適当に味付けしてもそれなりに美味くできる!


.....明日は諸事情で京都まで行って参ります。

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