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「お金払ってハンバーガー作るバイト」2022年3月21日の日記

弟がスーツを買いに行くというので、ついて行った。イオンで買うらしいので、本屋に寄る。本は借りる派なので、気に入ったものしか買わないのだが、一人暮らしを始めたらちゃんと買って揃えていこうと思っている。今は実家暮らしで、私のスペースがあまりないので、買えていないのだが、基本的には揃えていくのは好きなので。

イオンのフードコートにはすごい人がいた。
小学生の時はよくここでご飯を食べた。小学生の時はよくスポーツの大会などに出ていて、それが終わった後にここでお昼を食べることがよくあった。


イオンのフードコートの横には小さいゲームセンターがあって、親たちがフードコートで喋っている時にそこでコインゲームをするのが好きだった。私の家はそんなに裕福ではなかったから、コインゲームをしたいとはなかなか頼めず、ゲームセンターの中に落ちているコインや、取り忘れているコインなどを拾って、それを徐々に増やしていくというのをよくやっていた。

思えば、コインゲームのコインの使い方にもいろいろ個性が出ていた。
私は慎重な性格だから、できるだけ長く遊ぶためにリスクの低いゲームを続けて遊んでいた。ある友人は、親に買ってもらった十枚のコインを全て使って大きな賭けに出ていて、私にはそんな賭け方はできないし、羨ましいと思った。
案の定その友人はすぐにコインがなくなり、一枚だけくれと私の元にくる。私も笑いながら、渋々一枚だけコインを渡すのだが、三分後くらいにまた一枚だけくれと私の元にくる。そういうやりとりも、今思えばなんだか面白くて、好きだった。

コインゲームの思い出を色々と書いていたら、思いのほか長い文章になってしまったので、別の記事として載せておく。懐かしい、良い思い出だ。

イオンの横には今でもコインゲームがあるが、置いているゲームの種類はすっかり変わってしまった。コインゲームは少なくなって、UFOキャッチャーのようなゲーム機が増えていた。

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こういうゲーム機があって、ハンバーガー食べれるのか?と疑問に思って色々見てみると、ただのゲームだった。今考えると、そんなゲームがあるはずもないのだが、ポップコーンが作れる機械の横に並べてあったから、ついそう思ってしまっていた。

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お金を払ってハンバーガー屋のバイトをしよう!というもの。ただのブラックバイトだった。

お昼ご飯を買って家に帰る。
姉が「信号はなんで赤色と緑色で、赤色と青色じゃないのか」と言ったので、「3Dなるからちゃう?」という適当な会話をした。こういう一切頭を使っていない会話は家族で喋っている時だけに見られて、私はわりとこういう会話が好きだなと思う。他ではあまりしない。意味が分からなすぎるので。

昼に進撃の巨人の11話を見た。
コニーが格好いいやつ。漫画だとそこまで活躍が描かれていなかったので、アニメオリジナルかな。進撃の巨人はアニメオリジナルの要素が結構良い感じに働いているなと思う。漫画だとコニーは序盤からギャグ要員で、104期のメンバーにしてはあんまり活躍が描かれていなかったような気がするので、今回わりと良い感じにフォーカスされていて良かった。
アクションシーンが多く、興奮しながら見てた。味方をどんどん殺していくのは見ていて辛かったが。ミカサが完全に人殺しの目になっていて、「うわぁぁぁ....」と思いながら見てた。

昼を食べた後は急激に眠くなってしまったので、昼寝。4時くらいに寝て、起きたら6時だった。

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夜にカレーを食べた。父親が昼に作っていたカレーだ。父親のカレーは辛いことが多いのだが、今回は甘口だった。私は辛いものが食べられない(というか、辛いという概念自体が嫌いだ。辛さはイコール痛みだと思っているので。)ので、嬉しい。


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