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「勧誘を断るということ」2022年2月20日の日記

深夜2時、眠れなくて外に出た。
一時間くらい布団の中にいて、ずっとラジオを聴いていた。なんとなく外に出て歩いてどこかに行きたい衝動に襲われ、その衝動のままどこかに行くことにした。

こういう衝動は多くの人には理解されないかもしれない。少なくとも、私の両親は理解してくれないだろう。昔から、こういった急な衝動に襲われることがあった。理解されないだろうから、押さえつけていたけれど、昔から押さえつけていなければもっと面白い大人になっていたのかもしれないと思った。

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当然だが、誰にも会わなかった。車も数台通る程度のものだった。
信号が動き続けているのが滑稽だった。
知らない道を出来るだけ進み、7キロほど歩いた。
歩いていると、私の中の熱い衝動は収まっていった。もう家に帰らなければ。
3時くらいに家に帰り、眠る。

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朝起きると、昼になっていた。昼の0時である。あちゃ、もう昼か、と思ってのそのそと起きる。二階へ上がると姉がリングフィットをしていた。弟は今日の朝に帰ってきたようで、まだ寝ていた。
リビングに行ってギターを弾いていると、昼飯を食べにいくという話になり、私も一緒に出かけることにした。どこに行くかは知らないが、美味しいものが食べられるならどこでもいい。

ショッピングモール的なところに来た。

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ロッテリアを食べる。ロッテリアのシェイクを始めて飲んだが、氷要素多めで美味い。スルスルと喉に入っていく。

ショッピングモールの中をぶらぶらと歩いていると、携帯会社の勧誘みたいなものを受けた。
使っている携帯会社や月の料金を聞かれ、「もっといいやつがありますよ」と言われてその人が勝手に説明をしようとしていたから、「すいません、急いでるんで」と嘘をついて逃げ出した。さっきまでめちゃくちゃゆっくり歩いていた癖に。
こういう人の説明とかを聞かなくちゃいけないから私は全部インターネットで契約したのに、あなたは損してますよとだけ言われたみたいで少し腹が立った。
相手の了承を得ずに勝手に話しかけてきて、お金の話をされて、相手に断るというマイナスな行為を押し付けるのは罪じゃないのか。
それともティッシュを受け取った私が悪いと言うのか!

ああいう勧誘は選択を押し付けられている気がして嫌なんだよな。
たとえ得をするとしても、私は受け入れないぞ。絶対に。たとえ得をしたとしても私は損する方を選ぶ。

そんな愚痴をショッピングモールのベンチで書いていたら、また違う人に話しかけられて、携帯会社を聞かれた。
もう!何?そんなに暇人に見える!?いやたしかに暇人ではあるけどさあ.....
すぐに「そういうのいいです」と断ったが、私は断るという行為をする時点でMPを消費してしてしまうので、ひどく疲れてしまった。
仕事だから仕方なくやっている側面もあるからその人は別に悪くないんだろうけど、それと私のイライラはまた別だ。あー駄目だ。
早く帰りたいという気持ちになってきた。

話しかけられるかもしれないということが既にストレスな訳で、もう話しかけられないから良いというわけでもない。早くここから立ち去らなければならないのだ。

彼らには世の中には損をしてでも人と関わりたくないという人がいるのを知らないのだろうか。

姉と母に合流すると二人も勧誘を受けていて、笑っちゃった。凄いな。

スーパーでアイスを買って帰る。

今日は家で焼肉をした。なんか、いいお肉が当たったというので、色々肉を焼いて食べた。宮崎牛らしい。うひょー。美味しいね。美味しい肉は脂がすごくてたくさん食べられない。

さつまいもが一番うまいという結論。

今日の日記もちょっと変。まとまっていない。メモに書いてあったやつをそのまま載せたので。まあ、たまにはそういうのもいい。


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