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「脱毛リベンジャーズとは?」2022年4月15日の日記

今日も目覚めが良かったな。目覚めが良い日にちゃんと良かったと書いておくことで自己肯定感を高め、更に良い睡眠をもたらそうという魂胆。


大学の昼休み、新歓でギターで弾き語りしている人がいたので、聞いた。ドライフラワーと鱗を歌っていて、上手かった。こういうの良いな。良いなと思うのと同時に少しだけ寂しさも感じる。自分の人生なのに、自分が主人公だと感じた瞬間が少ないなと思う。人よりも才能があるかもしれないと感じながら、その才能を活かしきれていないことへの焦りとか、罪悪感とかをたまに思い出す。

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電車の中にある脱毛の広告で、「東京リベンジャーズ」をもじって「脱毛リベンジャーズ」となっていて面白かった。


夜、母親と姉が父親の悪口を言っていて(しかも父親の聞こえるところで)、父親にも悪いところはあるんだけど、2対1になっている構図が気持ち悪かったので、私は違う部屋に移動した。幸いなことに、最近は特に人に対して悪い感情を抱くことが少なくなっているので、人の悪口を言う人たちの気持ちが本当に分からないんだよな。怒りを抱くことはあるけれど、大抵はその人に言うか、気持ちを堪えて全部一人で抱え込むので、複数の人たちで愚痴を言い合うみたいな文化が本当に理解できないし、嫌いだなと思う。なんか、嫌なことの中で一番嫌かもしれないな。そういうわけで、少し憂鬱になるんだけど、私は根に持つタイプでもないので、すぐに機嫌は直った。というか、直したという表現の方が正しい。自分の機嫌を自分で取れるようになってから、ある程度幸福度は上がったと思っているんだけど、それができない(してこなかった)大人もたくさんいて驚いている。

私がまだ子供の頃、精神面だけで言うと、大人は実は子供となんら変わらないのではないかという仮説を思ったことがある(私の母親は良い意味でも悪い意味でも子供っぽい人だったし、先生の中でも理不尽な人はたくさんいたからそういうことを思っていた)。ある程度大人になって、その仮説は正しかったんだなと思う。どういう育ち方をしたらその思考できるわけ?みたいなこともあるからねぇ。

なんか結局ここに愚痴みたいに書いているけど、それを直接言わないだけ良いと思ってほしいな。私が日記をノートに書いていて、誰にも見せないようにしていた時はこういう事も結構書いていた。
小6の時は特に周りに対して怒りを抱いていた時期なので、文句も結構書いていたな。今読み返してみると多分恥ずかしくなると思うんだけど、それもそれでいいので残しておこうと思う。正直な自分の気持ちを書くのが日記だと思うのでね。

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コナンの映画を来週の金曜ロードショーでするらしい。去年何してたっけ?と思って調べたら、沈黙の15分が出てきて笑った。何年前のやつだと思ってるんだ。


夜中、姉と兄でネットカフェに向かう。兄と私は漫画を読むため、姉はブルーレイでライブ映像を観るらしい。
これ割と気になるのだが、いい歳した兄弟3人で深夜に出かけたりするものなの?これって異端か?まあ別に気にしないのでいいんだけど。
てなわけで、3時間ほど漫画を読んで帰ってきた。読みかけてたやつを中心に読んだ。どれも良かったなあ。

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