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「久しぶりに会っても友人たちは変わらないという安心感」2022年10月24日の日記

朝、完全に寝坊した。

本来なら9時に家を出ないといけないのだが、起きたのが10時。こんな完全に寝坊することあるんだ。

もう今から行っても間に合わないので、仕方なく休むことにした。


家ではゼミのやつとかをやりながら基本的にはダラダラした。

当たり前だが、ここに書かなければ私だけの秘密になることってたくさんあるんだな。
私は思ったことを人に喋るタイプでは全然ないし、むしろ聞かれないと何も喋らないようなタイプだから、こうして文章にして書いていないことは、全部自分の内に眠っていくことなんだなと改めて思う。そして、意外にもほとんどのことをここに書いているなとも思う。秘密にしたいことが個人情報と性のことくらいしかない。

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友人と夜ご飯に行く約束をしていたので、6時くらいに家を出る。向かうのは比較的大きな駅だぞ。人がたくさんいたぞ。
本当に友人が少なく、しかもほとんどと会わないので(私の日記見てくれていたらお分かりだろう)結構久しぶりに会う。
この2人(OとSと書けば未来の自分にも確実に伝わるだろう)が割と私の中では1番仲が良い感じの友人なのだが、あんまり連絡も取らない。最近はこうやってどんどんと疎遠になっていくのでは無いかという危惧があり、それは嫌だぞということでどうにかできないものかと考えている。ただ、3人とも連絡を取るタイプじゃないからなぁー。

私が鬼のような方向音痴を発揮し、友人との合流に手間取ったが、なんとか合流。
迷子になった時はあまり動かない方がいいと聞いたことがあるので、、、と誤魔化した。

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ラーメンを食べる。何を食べるかは3人の中でさほど問題では無くて、結局集まって喋る口実が欲しいだけなのが2人からも伝わった。

就職の話とか、将来の話とか、あの頃の青春の話とかを一丁前にした。


私が、高校時代、「人が青春していらっしゃるのを見たら自分まで幸せになった」ということをOに言ったら、「それはお前が良いやつすぎる」と言われ、確かに私は良いやつだな、と高校時代の自分を褒めた。

色々話して解散。近くの駅まで一緒に行き、Sはバイクで、Oとは駅から一緒に歩いて帰ることになった。


Oには小学校の時と比べて私が変わったということを言われた。もっと明るくなりそうだったのに、とのこと。確かに、小学校を思い返してみると、もっと明るくなれるポテンシャルはあった。
あと、私はコミュニケーションが得意だが嫌いであるという話もした。基本的に何の仕事でもできそうだが、唯一そこがしんどくなるポイントだという話も。

そういえば、私はSを呼ぶときにはSの名前を普通に読んでいるのだが、Oを呼ぶときには「君」とか「あなた」って呼んでいるの変だ。2人とも同じくらい仲は良いのに、不思議と名前呼びが照れくさい。


割と長い間喋っていたが、すごい楽しかった。
自分よりも暗い人と話すと雰囲気を盛り上げるために明るくなるし、自分よりも明るい人と話すと、それにつられて明るくなるから、人と喋るといつもの自分より明るくなる。

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