高校1年生、僕は文化祭に行かなかった。

深夜のテンション的なやつで、たまには日記以外の形で文章を書きたくなってきたので、無計画に適当に指を動かしていくやつをやるか。
ちなみに、かなーり長い文章になっているので、暇な時に読んでもらえると幸いです。

たまに無性に文章を書きたくなる時があって、今がそう。日記は毎日書いていて、基本的に人よりは文章を書くことが好きだし、苦だと思わないのだが、今は思考をそのまま書いていくタイプの文章を書きたい欲求があり、普段書いている日記とはまた違った感じだ。

今、音楽を聴きながら文章を書いていたんだけど、集中できなかったので消しちゃった。
ズーカラデルの「ダダリオ」という曲。最高。ズーカラデルは一年前くらいに「つまらない夜」をきっかけに知って、割と聴いてる。

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人の日記を読むのが好きなので、フォローしている人はこっそり読んでいるし、よくスキを押してくれる人はたくさん読んでいる。私は、読んでいる誰かがいるとかなりモチベーションに繋がるので、私からもモチベーションを与えていきたい。

日記は小6からずっと書いているので、基本的には死ぬまで続けていきたいぜと思っているのだが、もし社会人になって生活に余裕がなくなったりした時、noteで続けていけるかというのは心配している。書くことないし書くのしんどいってなった時に、一気にモチベーションが無くなって辞めちゃう、みたいなことを割とする人間なので。そして、辞めちゃった自分を無かったことにしようと全て消してしまうような人間なので、できれば続けていきたいし辞めても残しておきたいねって今のところ思っている。

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今日は大学の文化祭に行ってきたというのは日記でも書いたけど、なんかそれに関してもうちょっと書きたい。高校の文化祭のことでも思い出して書いてみるか。

高校1年生の時、私は文化祭を休んだ。
厳密に言えば、文化祭の2日目を休んだ(私の学校では文化祭は2日間あり、1日目が校内の人だけ、2日目が校外の人も来てオッケー的なやつだった)。
かなり仲良くしていた友人が1人いた。いわゆる「ぼっち友達」みたいな感じだ。彼はかなり変わったやつで、色々と本を貸してもらったり、面白いアニメを教えてもらったりしたし、面白いやつだった。
まず出会いから変なやつで、遠足の時にバス座席が隣になって、私も彼も休み時間によく本を読んでいたから、軽く本の話になり、アニメの話にもなり、少しずつ仲良くなってきたところで彼が小中といじめられていたという話をし出す。そして、そのいじめられてきた人生をなんとも面白おかしく話すのだ。
彼はいじめられてきたという事実を全て笑い話に変えていた。あらかじめ準備していたかのようなエピソードトークぶりに、私は腹を抱えて笑った。いじめられてきたエピソードに時々顔をしかめつつも、彼の話す自分のいじめられてきた話や不運な話はやはり面白かった。
それから彼とはどんどんと仲良くなっていったわけだ。
そして迎えた文化祭当日。
我々は尖っていたため、金券を買わず、ひたすら図書室の前にある椅子に座って話をしていた。今思い返すとかなり恥ずかしい思い出でもあるのだが、ずっと彼の人生を振り返ったり、本やアニメの話をしたりしていて、文化祭に全く参加していなかった。挙げ句の果てには2人でDSでポケモンをしたりしていて、何やってんだといった感じである。
とはいえ2人にも羞恥心というものはあり、楽しそうな声を聞きながら堂々とすることも出来ず、せめて2人でコソコソと楽しんで会話していたのだが、それを知らない先生に見つかり、「君らも参加しいや」と軽く注意された挙句には「こりゃあ居場所がねぇな」と2人で合意し、2日目には休むことにしたのであった。
2日目は宣言通り2人ともサボり、CLANNADというアニメを見ながら感動していた。不思議と行かなくて良かったという気持ちの方が強く、これは逆に良い経験になったぞ、と誇らしい気持ちさえあった。
2年からはちゃんと金券を買い、そいつとちゃんと文化祭を楽しむぞ、という心持ちである程度文化祭を楽しむことができたが、やはり精神が削られる感じはあった。何なんだろうな、あの感覚。やっぱり学校生活って異常なところが多い場所な気がする。今じゃ考えられない閉鎖的な空間だ。

ちなみに、彼とは卒業後全く連絡が取れなくなり、完全に音信不通になった結果、未だに再会できていない。大学も知らないし、今どこで何をやってるのか完全に分からない状態だ。割とそういうやつだったから諦めの気持ちはあるんだけど、それでもかなり悲しいな。ほとんどの行事を一緒にこなしてきたし、昼休みはほぼ毎日一緒に過ごしてたのに.....。あの3年間が、彼の中でちゃんと生きていることを願うしかないか。私はインスタを本名でやっているので、彼がもう一度私と関わる気持ちを持ってくれたら見つかるようにはしてあるのだが、彼のことだし、あんまりそういう感じでもないんだろうなぁ。寂しいぜ。
彼の話はまだまだあるので、気が向いた時に適宜書いていこうかな。そして文化祭も2年3年とまだまだ書いていないことはたくさんあるので、また今度書くかもしれない。


私の高校生活って、いわゆる陰的な要素とかなり陽的な要素が複雑に入り混じっているため、一言では表しずらいんだよな。
ここで書いたみたいにちゃんと日陰者みたいな思い出もあるけど、サッカーもできたし校内では勉強もそれなりにできた方だったから、陽的な思い出もある。
だから文章として1つのエピソードを掘り下げて書く時にはどっちかに振り切って書かざるを得ない(どちらかというと陰の方に寄せて書くことが多い)のだけど、ちゃんと陽の思い出もあるよ!というのは誇示していきたい。でも陽の思い出とかは変な自慢になっちゃいそうで、自意識が働くのであんまり書かないと思う。だから残るのは陰の部分ばかりなんだ......。

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話がかなりあっちこっちにいってしまい、読みづらい文章にはなっていると思うが、本当に喋っているみたいに書いているので、許してほしい。私はお喋りじゃないが、「書きたがり」なので。
ところで、「お喋り」って言葉、面白いな。ただの動作なのに、「たくさん喋る人」みたいな意味合いがある。これ、他の動作に置き換えると、「お書き」になるからな。
あっ、でもよく寝る人のことを「お眠りさん」とか言ったりするな。うーむ。

普段書いている日記とはまた少し違った文章になっているんじゃないかなと思ってるが、どうなんだろうな。かれこれ1時間くらいスマホと向き合っていて、そろそろ眠くなってきたので寝る〜。

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