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「そういえばサイゼリヤに行く約束をしていた」2022年12月28日の日記

午前中に大学の友人とスプラトゥーン3を少しだけした。
彼は3から始めたらしいが、かなり上手くなっていてびっくりした。ジャイロ操作を使っておらず、スティックのみでやっているらしい。



「アメリカン・スナイパー」という映画を見た。イラク戦争に派遣されたアメリカ兵士を主人公にして、戦争と、戦争から戻って来てもまだ意識が戦地にいる様子を描いている。

戦地から遠ざかっても戦地でのことを忘れられず、日常生活の音に混じって銃声や、ヘリの音が聞こえてくる描写が強く印象に残っている。

戦争が終わった後も、戦地から遠のいた後も、その人にとっての戦争は終わらなかったりする。

あっけなく死があったのも良かったな。多分死ぬんだろうなと思っていたが、死のタイミングがあっけなく、文字だけで示されていた。

「海街diary」もそのまま続けて見た。

数日前から少しずつ観ていたのが見終わったので軽く感想を書いておく。

一気に見る映画というよりは、長く作品に触れていたい感じの映画で、起承転結とかはそんなにない。私的には30分ずつ見るみたいな変な見方が結構合っていた。

最近是枝監督の本を読んだのがきっかけだったが、なかなか良い映画だったな。

まず最初に思ったのが、広瀬すず若〜ということ。7年前の映画で、広瀬すずが17歳の時の作品だが、ちゃんと中学生くらいに見える。大人びた表情の奥にある無邪気さみたいなのがちゃんと伝わってくる。
というか、広瀬すずってまだ24歳なのか。結構大人びて見えるし、昔からテレビに出てるからもう少し上なのかと思っていた。

4人の家族で暮らしている時の楽園感が凄く良く伝わってきた。仕事だったり学校だったり、恋愛だったり、それぞれの人生を丁寧に描きながらも、4人で集まっている時の安心感みたいなものを強く描いているような気がした。

兄が持って帰ってきたシュトーレンの食べ比べした。どれも美味しい。シュトーレンはあんまり食べないが、かなり好きなお菓子だ。


夜は私と母と兄と姉でサイゼリヤに行った。

行く途中の道で、透明の袋に水だけが入っているものが落ちていたので、「金魚だけ持って帰った?」と言ったら兄も同じことを考えているようだった。兄はこういう道に落ちているものとか看板をちゃんと見ており、かなり敏感に反応する。そして私もなので、気が良く合う。

ピザやらドリアやらパスタやら色々と注文してシェアしながら食べた。辛味チキンというのを初めて食べてみたが、かなり美味しかった。辛いのが苦手なのでこれまで自分からは食べてこなかったが、全然辛くなかった。肉がめちゃくちゃ柔らかくて美味しかった。

サイゼリヤでは間違い探しをガチでやっていた。最終的にはちゃんと10個見つけたし。

4人で食べたのに会計をしてみると、2000円くらいだった。そんなにたくさん食べていないにしろ安いね〜。

近くに靴屋があり、ふらっと寄ってみると半額になっている靴が多くあったので、勢いで買った。4000円の靴が2000円くらいで買えたのでなかなか良い買い物だ。
今履いている靴はとっくの前から穴が空いており、そろそろ替え時だと思っていたのでちょうどいい。まあ、まだ履けるうちは履くんだけど。


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