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「ワンナイR&R」は伝説と言っても過言ではない超過激コント番組

こんにちは!!柿崎零華です!!いかがお過ごしでしょうか。

今回も自分の好きなテレビの感想について述べていこうかなと思います。

実は執筆中(8月17日)に大きなニュースが入りました。芸能界のベテラン芸人でご存知の方も多い、ワンナイレギュラー・雨上がり決死隊が解散を発表されました。

2019年の闇営業問題にて、宮迫博之さんが芸能活動を自粛してから、雨上がり決死隊の活動は0になり、そして解散を発表されました。自分は結構ショックで、好きなお笑い芸人の一組だったので、もう少しでも続けてほしかったなぁと思ってました。

さて、今回はこの事も踏まえて、2000年から2006年まで放送されたフジテレビのコント番組「ワンナイR&R」についてご紹介したいと思います。

この番組は2000年10月に深夜枠で「エブナイ」というタイトルで、雨上がり決死隊・DonDokoDon・ガレッジセールという当時人気で経験豊富な芸人の3組がレギュラーを務めました。

内容は最初はコント番組らしい、日常をテーマにしたり、キャラクター系のコントの構成でした。

で、この番組から生まれたのがのちのワンナイを支えるキャラクターとなるガレッジセール・ゴリさん扮する「ゴリエ」です。

このキャラクターはチアガールに扮して乙女チックな人物で、結構シリーズが出来てから、代表格のキャラクターまで成長しました。

これは自分見たときに、ワンナイには落ち武者やゴリケルジャクソンなど人気キャラクターはたくさんいましたけど、直感ですけど、これは売れると思ってました。

ゴリさんの圧倒的な演技力と、コントでコントでないような内容にびっくりしましたね。特にゴリさんのドロップキックは確実に面白いし、凄いです。

更に番組は2001年にリニューアルをして「ワンナイR&R」として木曜日の深夜に始まりました。

ここで更に番組はパワーアップして、体当たり・下ネタなどかなり攻めた過激コント番組になりました。

自分も結構見てましたけど、チョコボーイ山口は今のご時世、もう確実と言ってもいいくらいの過激さにびっくりしましたね。

だってド下ネタですもん(笑)

更に沖縄TVという、各テレビ局の人気番組を完全にパクってるというパロディコントが始まって、それに毎回巻き込まれる宮迫博之さんが凄く面白かったですね。

これを機に恐らく番組はかなりパワーアップしすぎたんではないかなと思いますね(褒めてる)

あの、やっぱり当時のご時世を考えると、こういうのがアリと言うか、恐らく「フジテレビだから」というイメージもあり、許されてきたんでしょう。でもやっぱり「めちゃイケ」もそうですけど、この時のテレビに戻ってほしいですよね。

そして2002年から月曜日の深夜に枠移動して、そこから半年後に番組終了までの4年間、水曜10時という枠に移動になります。

これは当時の番組としてはかなりの出世で、コント番組がこの時間帯に来るというのは、凄いことだったんです。

「ワンナイ」をやって、その後に「ココリコミラクルタイプ」というココリコメインのコント番組をやっていたので、コント番組が連続で見れるという楽しみさと嬉しさが凄かったですね。

そこから女優の小池栄子さんが加入して、更に番組は過激さを増し、落ち武者に本物の海外軍隊に配属され、厳しい訓練をやらされたり、小池栄子さんがメンバーをビンタしまくったり、もうやりたい放題で自分が一番記憶に残ってるのは

宮迫さんが警備犬で泥棒にボコボコにされるコントですね。だってゴリさんに宮迫さん、ネギを頭に思い切り叩くんですよ。

あれは痛いほかありませんもん(笑)

そして何より、一番大好きなコントは黒木さんですね。

伝説のミュージシャンとしているんですが、本当は口で楽器をやっているというコントで、これは斬新だなと思いましたし、何より、某アーティストに扮する宮迫さんの歌唱力の上手さと、黒木さん扮する山口智充さんのコント演技が最高にマッチしてて良かったですね。

特に氷川きよしさん(ニセモノ)のズンドコ節の回は、最高に面白いですね(笑)

えぇ、それに先日で雨上がり決死隊は解散と言うことになりましたが、自分の中には宮迫さん・蛍原さんで雨上がり決死隊というのは、永遠に記憶に残るものであり、この功績の数々は永遠に消えるものではありません。

本当に32年間お疲れ様でした。

そしてこれからもお2人とも頑張ってください!!

ここまでご覧いただきありがとうございます。

では以上、柿崎零華でした!!

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