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6月14日(月)政治家の言葉 平井卓也デジタル改革担当大臣の暴言

昨日は二階自民党幹事長の政治とカネにまつわる妄言?を取り上げ批判したが今日は平井大臣の暴言について強く批判する ことはオリパラアプリ開発事業の事業費削減を巡り共同事業体参画企業のNECに対して予め発注主体から牽制することの内閣府インナーの打合せの席上の激しい言葉が録音されメディアに白日の下に晒されたことが発端

平井大臣曰く●「今回のことでぐちぐち言ったら完全に干す」●「どこか象徴的に干すところを作らないと舐められる」●「NECには五輪後も死んでも発注しない」さらにNEC会長の名を挙げ●「○○のおっさん 脅しておいた方がいい」録音を聞けば驚異的暴言である 幹部クラス数人とのミーティングの際のもので他に関係職員90数名が聞いていたということ

平井大臣は発言を認め不適切であったと陳謝 彼は63歳・高松市 上智大出身 衆議院議員7期 電通勤務~地元の西日本放送社長を経て父親平井太郎の後継者で政界進出の典型的な世襲議員(母親と実兄は四国新聞社の経営者 一族は香川県のメディア王)昨年9月からは菅内閣の目玉の一つのデジタル改革担当大臣 この度の暴言はヤクザ映画を思わせる信じ難いもの とても大臣の資格はないと断言する次第。

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