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千葉から、とんで埼玉。

東京とばして引っ越しました、の意味です。

新しい住居に移って気付いたイイコトを、メモしておきます。

イイコト① お昼の鐘が鳴らない

夕方の鐘は鳴るのに、お昼は鳴らない地域のようで、近所に学校もないからチャイムの音も無い。

時間が地続きな感じがして、すごくいい。

時間に縛られない時計というものがありますね。文字盤を見ても、今が何時なのか読めない時計です。

時を刻んでいることだけが見える。
砂時計を眺める感覚と似てるのかなと想像します。

時間に縛られない時計、いつかはほしいなぁ。けど、今ではない。
お客様との打ち合わせとか、社内会議とか、スーパーの閉店時間とか、映画の上映時間とか、日々時間に縛られまくっている今の生活の中では、見てたらきっと悲しくなってしまう。

だからお昼の鐘が鳴らないくらいが、ちょうどいい時間からの解放になりました。

イイコト② 大きな木の並木道がある

たぶん高さ20メートルぐらいある木が、並んでいる通りがあります。ケヤキの木かな?

大きな木が並んでいると、サイズ感とか距離感があいまいになります。
道の先に壮大な神殿でもありそうな、異空間をつくりだしている。

風が吹くと葉がこすれて、さらさらさらーといい音がする。通りを歩くと、木漏れ日がキラキラ顔に当たる。

歩くのが気持ち良くなります。どこかにトトロ座っていそうだな。

「住む場所に自然はどれくらいほしいか?」の質問に、今まではピンときてませんでしたが、今なら答えられる。
大きい木、よい。自然による癒やし、必要。

***

引っ越して1ヶ月ほど経って、衝撃的だった大きなイイコトは上記2点ぐらいかな。

生き物は、イヤナコトを覚えていやすいらしいので(特に動物は嫌なことが生死に直結するから)、イイコトも覚えていられるように、ちょこちょこメモを続けようと思います。

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