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新ゴボウ香るじゃが出汁うどん

 うちの台所で料理していると、毎日何食も作っておられる方々には頭が上がりません。限られたスペース、限られた火力、食材費と手軽さを考えるとか…
僕がアップする料理ってそこまで手軽じゃないですが、工程をなるべく楽になるように考えたりは必要ですね。
 じゃが芋とゴボウは時期的に新物を使いました。じゃが芋はメークインやアンデスレッド等よりも男爵が良さそうです。新ゴボウは泥を洗い落としてくれてるので楽ですね。

【材料】2人前
うどん      2玉
新じゃが芋     300g
新ゴボウ      小1本
長ネギ      スライスで6枚ほど
菜花(何でも良い) 適量

創味そばつゆ   100g
水        600g
(味が物足りない方は少しだけそばつゆを増やして下さい)

天ぷら粉、揚げ油

1. じゃが芋はこの量ならレンジで600w6〜7分かければ火が通ると思います。レンジアップより茹でた方が美味しいらしいですが、レンジの方が圧倒的に楽だし充分美味しく食べられます。
じゃが芋に火が通ったらミキサーに皮を剥かずに入れ、そばつゆと水も入れて回します。じゃが芋は皮を剥かない方が味がはっきりでます。レンジする前にしっかり水洗いして下さいね。

↑皿にのせてラップをしてレンジアップ

↑ミキサーにかけるとこんな感じ

2.ゴボウは天ぷら用には薄めに斜めスライス。ちょっと薄いかなって感じのカットが良いと思います。
残りはササガキにします。ピーラーあると楽チンですね。ゴボウは水にさらしておいて下さい。

3. ゴボウを揚げます。温度が160℃位になったらササガキの水分をギュッと絞って素揚げします。しっかり水分絞らないと油がはねるので気をつけてください。油に入れたら軽く箸でほぐし、カリッと水分が抜けたら引き上げます。次にスライスしたゴボウを天ぷらにします。しっかり目にあげた方が美味しいと思います。
※ササガキの素揚げはサラダにトッピングしても美味しいですよ😁

4. うどんを茹でます。同時にじゃが芋のそばだしも火にかけます。ネギと青味野菜は初めから入れておいてもかまいません。僕は青味野菜はうどんを茹でている熱湯に入れて茹でちゃいました。うどんが茹で上がったらザルにとり、水気を振って丼へ。じゃが芋のそばだしは周りがふつふつ湧いているように見えても真ん中辺りがまだぬるかったりするので時々混ぜて下さい。沸いたらうどんにかけて、ゴボウを盛って完成でーす😃
※うどんより蕎麦の方が合うお出汁ですが、変な匂いのある蕎麦とかが結構あるので、当たり外れのないうどんで作りました。うどんの場合は鍋焼きうどんのように具を色々変化させても楽しそうです。


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