マックイーン:モードの反逆児
今日は映画を見てきました。
かなり久しぶりです。
2015年に上映された「ブリッジ・オブ・スパイ」以来です。(映画館いかない人です)
マッチした音楽と華やかな映像はマックイーンを知らなかった私でも楽しめましたし、映画館で見る価値あったなあと思いました。
ファッションと音楽が好きな人は楽しめるような映画ではないでしょうか。
天才って大変。
ってなんとも薄っぺらい感想ですけど、凡人の私からしたらリアルにそう思ったのが正直な感想です。(語彙力無。)
精神的にキャパオーバーしてしまって苦悩に満ちた人生を歩んでしまったのかもしれないけど、それも彼が選んだ人生だし、自分を超えたところにあるものを追い求めたからこそ最高の作品が作れたのかもしれない。
というよりかまずそもそも、人生の捉え方が違う。生き急いでるっていうか濃いというか。
この人生観がいいとか悪いとかそんなんはないけど
自分はどうなの?って考えさせられる作品でした。
最終的に思ったのは、メンタル大事。(そこかよ)
いくら能力があったって、お金があったって、自分自身が幸せじゃなかったら意味ないし。
でも、マックイーンさんも幸せな瞬間はあったと思うし、不幸だって私が決めるのも変な話ですけどね。あんなに情熱を注げる対象があったことっていうのは幸せでもあるのかもしれないですしね。
必要なのは強いメンタルと、経済力(なんだかんだお金は大事)ですかね。
とか考えていたら、席の両サイドの人が泣いていてびびった。
泣くことは良いことだ。
最高の心のデトックスですね。
私デトックスできなかったですけど.
でも映画館で見るのってやっぱり良いなと思ったので、月1くらいこれから行こうかな~なんて考えてます。
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