読みやすい文章2

「違和感のない文章」が読みやすい文章と昨日定義しましたが、今日になってこんな記事を見つけました。


文章が下手な人は、そもそも違和感を見つけられない説。

なるほどたしかに「何が変かわからない人」というのは一定数いそうですね。そしてその改善方法の前段階として本を読め、というのは正解だと思います。

スマホでWebサイトやSNSに触れている人ならたしかに文章は読んでいるけれど、それらは口語体であることが多いので、文章として見る場合は違和感バリバリになっちゃうんですよね。

僕の周囲には編集者ではないけど業務上書く人たちがいて、その人たちは書けるんです。長い文章になると全体の構成に難があったり、表現に違和感が発生したりしますが、根本的におかしなものは出てこない。それはおそらく本をたくさん読んでいるからなのでしょうね。

僕も記事執筆された永江さんのようにもう一段掘り下げられるとよかったですね。「ものづくり」、もっと向き合っていきたいと思います。

某IT企業の編集部所属のふたりで運用中のアカウント。「なにか書きたい」ということで毎日更新しております。