統一教会といえば

今から20年以上も前に、統一教会の結婚式の装飾のアルバイトをしたことがありますが長い時間が経っているからか、目にしたのがありえない光景だったからか、夢の中の出来事だと記憶していました。この度ニュースで統一教会が取り上げられたため、記憶が蘇ってきました。

この度の事件で政治家と統一教会との関係が明るみになりましたが、「何が問題かわからない」と平気で言う政治家に呆れ果てています。政治家としては、選挙に勝たなければ国を動かすことはできない。大義をなすためには、個人の不幸には目をつぶってもいいと思っているのでしょうか。いや、もはや大義さえなくて、国というよりは選挙で勝って自分の経済生活を安定させたい、パパ活議員のように豪遊したいだけのようにも思えてきます。

災害、震災、障害者、老人はある程度は国から保護されますが、自己責任という名でこぼれ落ちるひとがいます。カルト宗教二世、発達障害やグレーゾーンで生きにくさを持つ人、親がギャンブルやアルコール依存、ネグレクト、学校をやめて家計支える子ども…心に隙のある人を、カルト宗教、マルチビジネス、デートDVなどの洗脳がおそいかかります。こういう被害者を自己責任で切り捨てていると、なんらかの形でしっぺ返しにあうと思うのです。

みんなが幸せになれる社会になってほしいです。これは理想かもしれませんが理想もなければ何も進まないと思います。次の選挙ではどの党に入れるか、しっかり考えます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?