柿本、怒りの報告!

今日で議会が終わりました。

さて、まず今朝報告した水道広域化を話し合う特別委員会を設置しようという提案なんですが。

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自民党と公明党の

「情報が出揃っていないので時期尚早」

という意味のわからない見解で流れてしまいました。

特別委員会は議長の諮問機関になるんで、幹事長会で他の会派の幹事長とやり取りするんですが

柿本「時期尚早と言うが、いつになったら十分な情報が得られると想定してるんですか?自ら情報を取りに行かないと、入ってこないのはわかってるでしょ?しっかり情報を確保するための特別委員会じゃないですか。1月に覚書の締結を迫られてるこの時期に早すぎるなんてのは、市民に議会はやる気がないと思われるだけです。」

議長「まあまあ、意見がちょうど二分してますから持ち帰りということにしましょう。」

(いや、今日最終日やけど、持ち帰っていつ持ち寄るの?ちゃんと話し合おうぜ!)

という情けない程のなあなあ決着となりました。

市長が少しでも嫌がる事には舵をきれない自公のせいで、日本中の自治体が停滞してる気がします( ;´Д`)

そして2点目に、昨日報告したセクハラ・パワハラの裁判隠蔽(しようとしたと受け止めざるを得ない)の再発を防ぐための決議案も17票対19票で決議されず(T_T)

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無茶苦茶控えめに作られたこの文章に、軽視された議会議員自身が反対する理由が見つからない。

別に「絶対わざとやろ!」って突っ込むわけでも過激に猛省をのぞむ訳でもなく、「適切な措置」を求めてるだけやのに。

こちらは議会での投票となりましたが、無所属年長議員なんかは投票箱に投票する前に反対票を高々とかかげて市長に媚を売る始末。

(いや、そんなアピールせんでも記名投票やからわかるんやけど、、)

ある市長派の議員は、

「何回も謝ってるのに市長が可哀想やろ」

って・・・

仏か!∑(゚Д゚)

ちょっとムカついたので感情出させてもらいましたが、みなさん選挙に選ばれてきた議員さんですからその判断は尊重します。

自分だけが正しいと強情になるつもりはありません。

・・けどこれでホンマにいいんかいな?

やっぱ、地方議会の選挙ってホンマに大事なんですよ( ;´Д`)

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