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IntermediateレベルのESL授業

こんにちは。
4月26日でESLの授業を終えたのでどんな内容だったのか、振り返ります。

私はIntermediateの中間レベルのクラスで、おそらくIELTs換算で5.5、TOEICで850未満程度でした。クラスを無事に終えたらその学校で850以上とみなされるような形です。

授業スケジュール

平日毎日8:30開始で、10:30ごろから25分の休憩があり13:00に終わりました。
休憩のタイミングはまちまちですが、その時間にクラスメイトとお話ししたりランチを食べたりします。

授業の内容

メインは事前に共有されたGoogle drive内のPDFに沿って授業が行われました。ただ共有設定が結構厳しめでダウンロードできないし書き込めないしでかなり不便でした。私はiPadでスクショしてbooksのアプリで書き込んでいたけど、PCのメモ帳などに答えなどを書いている人も多かったです。

1~2時間はメインの内容で、残りの時間は先生がオリジナルで考えているようなワークショップをクラスメイトとグループを作ってやりました。毎日違う内容だったので飽きずに楽しめてよかったです。

ワークショップの例としては、

  • 2人組を作って質問に沿ってディスカッションする

  • 4人組を作って授業で習ったphraseを出来るだけ使って物語を作る

  • 4人組を作ってストーリーを作って演技をする

  • 2グループに分かれて習った単語をたくさん書き出す

  • 全員と紙に書かれた質問を聞く

  • 2~3人のグループで即席でプレゼンテーションを作り発表する

などでした。
それぞれ全員の前でどんなことを話していたのか発表する時間もあり、社会人やってから来てよかった〜となりました。(学生の頃は人前がめちゃくちゃ苦手だった)

また、私のクラスは毎週1人1回10分〜15分程度のプレゼンテーションをする必要がありました。日曜日に誰がどの曜日にやるのか通知が来て、その日までに準備するような形です。
頻度は多かったけど、トピックは自由に選べるし時間の制限やスクリプトの閲覧等も緩かったので頑張れました。他のクラスでは延長したらNG、読んだらダメなど厳しいところもあるようです。

あとは先生が明るいクラスが好きみたいで、静かすぎる!とよく言っていました。問題を解く時間があったら先生が好きな曲を流してそれに合わせて歌を歌ったりも。私は音があると集中できないタイプなので問題が全然頭に入ってこなかったですが、静寂なタイミングがほぼ0だったのでお腹が鳴る音やちょっとした物音に気を遣う必要がなかったです。

休憩がちょっと早めだから、あんまりお腹が空くなと思うこともなかったのもよかったな〜

宿題

先生によってかなり変わるようですが、私のクラスは全4週間のうち最初の2週間はほぼ毎日宿題がありました。プリント用紙が2〜6枚や、メインのPDFの練習問題などです。これに加えて各自のプレゼンテーション準備がありました。

最後の週の頭にFinal presentationがあり、残りの2週間は宿題は少なめでした。みっちりした授業は実質3週間です。
最後の週は宿題はほぼなく、授業内容もペアでひたすら会話する時間があるような形でした。


終えてみて

私はcoopの1ヶ月間にESL授業を受けたのですが、それよりも前にESLをやっているメンバーも多く、クラスに馴染めるかかなり不安でした。
実際最初の日は元々知り合い同士のメンバーがめちゃくちゃ怖く見えて馴染めないよ〜〜〜となっていたのですが、授業中にたくさん会話する機会がある上に満遍なくペアになれることで、最終的にみんながみんなと話せるような状態になっていたのでよかったです。よかった……

元々英語よりも中国語の方が好きで、邦楽全然知らないタイプの人間だったのですが、やっぱり話せなかったりテストを難しく感じたりする中で英語のYoutubeやPodcastに触れたくなったので、これが留学の力だなと感じています。

この1ヶ月でどれくらい伸びたのかと言われると、お〜んって感じではあるのですが、私の場合はいきなりcoop授業に入るよりもESLを取ってよかったです。英語バキバキの人はいらないかも。
あとはCoopの内容にもよると思うけど、私のクラスは年齢層が高めでメインが20代中ば〜30代、20前半は少数でした。ちょうど私はメイン層だったので落ち着いた雰囲気とかお互いに尊重している雰囲気があって助かったけど、大学生とかでわちゃわちゃした時間を過ごしたい人だったら物足りなさを感じるかもなあと思います。

ちなみにメイン画像は、クラスの最終日にみんなで行ったレストラン!

何かの参考になれば幸いです!終わり〜!



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