【大槌町地域おこし協力隊活動報告】2023年9月活動記録
こんにちは！最近朝夕だけではなく、日中も涼しくなってきましたね！
山に行くと秋らしい色合いへと変わっているのがわかります。
バタついた9月も終わったので活動報告を御覧ください！
水曜どうでしょうCARAVAN in 南足柄イベント出店
9月14日（木）に神奈川県南足柄市で開催された水曜どうでしょうCaravanというイベントにMOMIJIとして参加しました。
今回は神奈川のJHG（Japan Hunter Girls）さんとのコラボ出店でした。
以前の活動報告でJHGには触れましたが、改めて詳細は下記のリンクを御覧ください。
当日MOMIJIは調理などはせずシチュー缶詰とペットフードの販売を行いました。
お隣のブースのJHGは北海道、大槌（岩手）、南足柄（神奈川）の鹿肉の食べ比べと鹿の串焼きを提供していました。食べさせてもらいましたが、とても美味しかったです。
サングラスかっこEですね
三角で美Cですね
大槌まつり神輿担ぎ
9月15日~17日に開催された大槌まつり。
16日に安渡にある「大槌稲荷神社」の例大祭での神輿渡御に参加しました。
生まれて初めて神輿を担ぎましたが、こんなに重いとは思っても見ませんでした。
神輿担ぎが終わった日の夜は疲労困憊で「小鎚の方は参加しないで正解だったな~😭」なんて思っていましたが、次の日目が覚め、体中が痛んでいるなか、一番痛くて辛かった稲荷神社の石段を登っている最中の興奮が蘇ってきました。そして家が異常なほど静かに感じることも助長して、「小鎚のほうも参加すればよかった🥺」と強い喪失感が芽生えました。
今年はMOMIJIシフトの関係で小鎚神社のお祭りには参加できませんでしたが、来年からは
クマ罠ホカクン移設
相変わらず町内に出没しまくっているクマ。
MOMIJIではクマ罠の設置業務も役場より請けています。
しかしながら今年に入ってまだ捕獲ができていません。
クマと人間の知恵比べの様相をみせていますね。
今年に入ってからクマや鹿のホカクン移設は解体班以外の人員で対応してもらっていますが、今回は私も久しぶりに参加しました。
とても重かったです。
ジビエプロセミナー開催！
9月29日、30日に開催されたジビエプロセミナー。
ジビエプロセミナーとは、
被害対策で捕獲した個体の処理技術、食肉ビジネスに取り組む上での運営等に関する必要な考え方、捕獲から解体処理、活用までの実践的技術、捕獲から販売流通までの計画立案に必要な応用力を身につける、自ら実践、立案できる人材を育成することを目的とした研修会です。
セミナーは2日に渡って開催され、一日目はジビエ業界の現状や、学者を招いての科学的な美味しい鹿肉についての説明などがありました。
興味深かったのは鹿の捕獲直後~1時間後のpHの値の推移によってある程度のお肉の質がわかるということでした。
早速MOMIJIでも受け入れの過程にリトマス紙を用いたpH測定のフローも取り入れられました！
二日目はMOMIJIの工場内で鹿の血抜きと、解体研修がありました。
解体研修では実際に鹿を使って解体をするという内容で、講師は私が務めました。
まだまだ、未熟な部分が多く、講師の方々にもたくさんの鞭をいただきました。
今回講師に立候補したのも、たくさんのお叱りを受けてもっと自分自身の解体スキルを成長させたかったからです。
これからも甘んじることなく日々精進していきたいです。
最後に
祭り楽しくて一年後が楽しみになりました。
また今年一年頑張っていきたいです！
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