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ブレーキシュー交換

通勤用クロスバイクのブレーキはロングアーチにリムブレーキ。
毎日乗ってるので消耗も激しく、交換することに。

正直値段も大して変わらないのでロードバイク用のブレーキシューを奢ることにした。ロードバイクのブレーキがアルテグラなので、アルテグラ/105共通のブレーキシュー、カートリッジ付。次回からはゴムだけ変えればはるかに安く、手軽に交換可能。

スペック的に、びっくりするほど効くようになるわけじゃないんだけどね。アルテグラのブレーキシステムが高いのは、その剛性の高さ故。ブレーキ本体が歪まないため、軽い力でカッチリ効く。もちろん、ディスクブレーキのそれとは全然違うけれども。

左=前側をタイヤに近く、右=後ろ側をタイヤから離す。(↑ ↓)のイメージ。

クロスバイクがロングアーチなのは泥除けをパスするためなのでやむなし。アーチが長い分、やっぱし力が逃げる感じはあるし、ブレーキポイントも多少スイング状に位置がズレるのでセッティングにもコツがいる。ブレーキを強めにかけて、ブレーキ力が一番かかる位置でシューが正しく当たるような位置に合わせる必要がある。ブレーキシューの前側がタイヤに近く、後ろ側がやや離れるように斜めにセッティングすると、アーチがリムに引きずられて変形した際、リムにまっすぐ当たる。正確にはその時でさえ、リムとシューがキッチリ平行というよりは、斜めにリム幅全体にシューが当たるようにセッティングする。

こちらはロードのアルテグラBR-8000。歪み計算など無用。

明日明後日は雨みたいなので、試走は木曜日になる予定・・・。


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