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手元に原稿がある安心感|今週のReco 21/8/29〜

"声"の企画・制作ブランド「Reco」と自分の振り返り週報です。まずはゆるくはじめてみようと思います。

夏の収録ラストスパート

アニメや映画、音声ガイド、ゲーム、教材、配信番組などなど今週も様々な収録・撮影がありました。

感染対策でお邪魔しなかった現場もあったのですが、スタッフさん、キャストの皆さんにいつもご協力頂いて成り立っております。

読ませて頂ける原稿が手元にあることで、自分は声の仕事をしています!と胸を張って言える気がする、そんなこそばゆい気持ちです。いつも有り難うございます。

もちろん、お仕事には波があるので、まったくパタっとなくなってしまう時期も来るかもしれません。

その時はその時で、次に向けた準備を楽しみたいと思います。

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雑談の中にあったはずの発見

Twitterで収録の合間に推しの話で盛り上がる!と書いたのですが

スタジオは密閉のため今は雑談をするのが難しく「最近どう?」と中々、訊けないのがもどかしいですね。

声優やナレーターの仕事は、人それぞれの人生の波もパフォーマンスに大きく影響します。

昔出来ていたことが出来なくなったり、新しい扉を開きかけていたり、そんな誰かの変化の節目に立ち合う事も多いです。

声だけを聴いても、ほんの少し分かるような気もするのですが、やはり会話をしたり、相手の話に耳を傾けることで理解も深まることがあります。(※他人のことを全て分かることは不可能だという大前提があってのこと)

今はお互いをより捉え辛くなっている感覚があるので、大変な状況だからこそ、なるべく会わない中でも機会をつくってお互いの素敵な所や、最近考えている事、これからの事を話していきたいですね。

これから、今、今まで

↑で、"これからの事"と書いたのですが、私は未来の話をする時、とてもワクワクします!

最近は、人によって今目の前にあることに興奮する人、過去に積み重ねて来たものに強く心惹かれる人…と時間軸でもモチベーションに違いのあることが分かって来ました。

だからこそ、「この人は伝統をとても大事にしているけど、今は私の未来の話を聴いてくれているんだ!」と、タイプの違う人の話へ耳を傾ける姿勢に感銘を受けたりもします。

この人はどのタイプかな?と会話の中で探してみるのも面白そうです。皆さんはどのタイプでしょう。

最近の#観た録

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先日、ミュージカル「ジェイミー」を観て来ました。ドラァグクイーンを目指す少年・ジェイミーと家族、学校の仲間、ドラァグクイーンの先輩たちによるハッピーな物語です。

自分の内なる声を聴き、新たに一歩踏み出そうとする人の背中を、軽やかに押してくれるような清々しいお話でした。

ジェイミー役・髙橋颯さんのピンヒールで踊るシルエットの美しさといったら…!

以前、ミュージカル「デスノート」にお誘いした声優のWちゃん(お名前出していいのかな?)が、L役だった髙橋さんを好きになって、ジェイミーも観に行ってくれたみたいで、ホリプロステージさんのミュージカル大好き勢としては嬉しかったです( ´   ` *) 好きの輪が拡がるのが好き!

そして、劇中で「あの方だれ!!??ダンスがチャーミングで好き!!!!」と心を射抜かれて名前を調べたら、元AKBのダンスで魅せたらピカイチの田野優花さんでした。それは好き…!////


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