【トレードノート】Memento Databaseの使い方
非常に便利なMemento Databaseですが、読者様から「設定がわからない!」という声をいただきましたので、軽く解説していきます。
↓から無料でダウンロードできますよー。iOS版は無いようです…
ぜひ記事にしてほしいという嬉しいお言葉もいただきましたので、簡単に使い方を説明していきます!
ライブラリを作成する
さて、アプリをダウンロードしたら、まずは「ライブラリ」と呼ばれるものを作成します。この「ライブラリ」の中にトレードノートをどんどん溜めていくようなイメージですね。
アプリを立ち上げると、マイライブラリが開きます。
トレードノート以外にもいろいろ使っていて、ちょっと恥ずかしいのでモザイクかけますね笑
右上の︙をタップすると、メニューが開くので、「ライブラリを追加」をタップします。
テンプレートを選択する画面になります。
気に入りそうなものがあれば使ってみてください。ここではテンプレート未使用で進めます。少々分かりにくいですが、「ライブラリを空にする」を選んでみましょう。
このような画面が開くので、ライブラリの名前をつけましょう。
トレードノートと入力してみました。
これで「トレードノート」を入れていく箱ができました!
ノートに書く項目を設定する
続いて、トレードノートに記録する項目を設定していきます。ノートのフォーマットを作っていくわけですね。
「項目」タブを選択し、右下の+ボタンをタップします。
メニューが開いたら「項目」をタップ。
すると、項目タイプの一覧が表示されるので、好きなものを選択します。
トレードノートなので、まずは日付を入力するようにしましょうか。
項目名を入力できるので、トレード日とでもしておきましょう。
左上の✔をタップすると、設定完了。
トレード日が項目として追加されましたね。
同じ要領でどんどん追加していきます。
例えば「単一選択リスト」を選ぶとこんな感じ。
項目名を入力し、「アイテム」タブに移動。
+ボタンを押してアイテムを追加します。
同じようにして必要なアイテムを追加していきます。
追加していくとこんな感じに。
どんどん行きますよー
例えば「実数」を選択して、ロット数を記録できるようにするもよし。
「テキスト」を選べば自由入力もできます。
「イメージ」を追加しておけばチャートのスクショも残せますね。
例なのでこんなもんにしときましょうか。
項目の追加が完了したら、左上の✔をタップ。
これでトレードノートをつける準備ができました。
トレードノートをつける
ここからは先程作成したフォーマットを用いて、実際にトレードノートをつけてみましょう。
作成したライブラリを選びます。
右下の+ボタンから用意したフォーマットを開けます。
これが一回一回のトレードノートになります。
こんな画面が開きます。まずは日付を入力してみましょう。
「トレード日」を開くとカレンダーから日付を選択できるので、トレードした日を選びます。
選択したらOKで決定。
続いて通貨ペアを入力します。これはリストから選択できるようにしたところですね。
右の▼をタップしてGBP/USDを選んでみましょうか。
「ロット数」には数字、「トレード時の感情」にはテキストをそれぞれ入力します。
こんな感じ。
最後にチャートを貼ります。
赤丸部のアイコンをクリックして、画像を選びます。事前にチャートのスクショを取っておいてくださいね。
画像を貼り付けたら完了。左上の✔で保存されます。
こんなふうにライブラリに追加されました。
開いてみるとこんな感じ。
いくつか追加してみたところ。
表で表示する手順は下記。
右上の…→ビュー→テーブルの順にタップ。
このように一覧表示になります。(横画面にしてます)
この辺はお好みで。
僕が毎朝ツイートしてる「相場分析」はこの画面ですね!
【注意】トレード時の感情はもっとちゃんと書いてくださいね!
やりたいことは大抵できる「Memento Database」
今回はトレードノートに使いそうな項目に絞って使い方を紹介してみました。
このアプリは拡張性が無限大なので、御自身で使い倒してみてくださいね。僕自身多分使いこなしてるのは全体の2割程度の部分じゃないかと思います。
気をつけてほしいのは「トレードノートをつける」ことが大事なのであり、「Memento Databaseを使うこと」はあくまで手段だということです。
手段にばかりフォーカスして目的を見失わないようにしましょうね。
それでは、今回はこの辺で!
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