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通勤電車で新聞を読む人はなぜ仕事が遅いのか(書籍紹介)

キャリアを楽しく真面目に、人生を駆け抜ける「カケル」です。今回は、ちょっとキャッチーなネーミングの本「通勤電車で新聞を読む人はなぜ仕事が遅いのか」をご紹介します。

えっ!通勤電車で新聞を読む人って仕事できる人じゃないの?と思った方、それは新聞を読まないのが前提で、通勤電車ではスマホゲームをしていると言う状態と比較しての考えではないですか。それは、2流と3流とを比較しているにすぎません。本当の1流は、新聞を読むという情報収集は家で実施してきて、わざわざ新聞を読むには環境が悪い電車の中で読むことはしないということです。

仕事が出来る人は、時間の使い方がすべて

一言で、いうとそういう事です。その時間その時間で最高の使い方がありそれを考えて、効率よくやる人が仕事が早い人ということです。そして、この書籍では一貫して、仕事が早い=仕事ができるという考えです。

仕事関連の様々な書籍に居通してあるのは、仕事とは

速さ > 質

ということが、様々な所で書かれています。10割完成させることよりも、6割でも7割でもいいから一旦仕上げて、仕事を提出してから、その後修正していくという事です。

それじゃ、電車の中では何をしているの?という事を思うかもしれませんが

ボーとする

なに?と思われるかもしれませんが、人が何か思いつく場所は、

馬上(ばじょう)・枕上(ちんじゃう)・厠上(しじゃう)

の三つと言われています。まさに、馬上とは移動中のこと。移動中は、様々な事を思いつきます。そういった時間を意識して持つことで、確実に仕事のパフォーマンスが上がるといえます。一度、だまされたと思ってやってみて





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