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すごいほめ方(書籍紹介)

ども、キャリアを楽しく・まじめに、そして人生を駆け抜ける「カケル」です。今日は、中経出版より発行の「すごいほめ方」の書籍紹介です。」

この本、ほめ方の本と思われそうなタイトルですが、確かにほめ方が載っているのですが、いかに楽しく仕事をするかの仕組み作り本といった感じです。代表的な取り組みをご紹介します。

社内行事を社内イベントに!!

行事という言葉だと、どこか仕事の雰囲気がでてしまいますが、イベントというと言葉自体に遊びの要素がある感じがします。やらされ感ではなく、主体的にやっているという感じなります。

「イベント」にするための仕掛けとしては、①企画から運営までメンバーに任せる。②管理職も上司もみんなが楽しむという姿勢で参加する。

たったこれだけの事かもしれませんが、最近では会社の集まりに消極的な人が多いですが、楽しいイベントなら参加するのではないでしょうか。


「小さいこと」にも、拍手する

これ、個人的にやってきたことでもあります。拍手って誰も不幸にしない、みんなをハッピーにする不思議な力があるとおもいます。以前の職場では、会議の終わりに毎回拍手をしていたのですが、すがすがしい気持ちになれました。

 その時、ぜひ気持ちを込めてやってください。気持ちのこもっていない拍手は、それだけで相手は分かります。

アルバイトさんの卒業式

アルバイトの送別会をやっている会社はよくあると思いますが、卒業式としてやっている会はあまり見ないと思います。辞めたアルバイトを毎年3月に卒業式として実施するというものです。アルバイトが辞めたら、そこで関係が終わりではなく、今後も関係が続いていくと考えているからです。

卒業式では、「送辞」や「答辞」の読み上げはもちろん、花束の贈呈、社長の挨拶といったこともやります。こういった取り組みは、送り出すアルバイトからしても一緒に働くメンバーを大切にしてくれる会社だと思ってもらえます。辞めたら縁もプッツリ切れるというのは寂しいですから、何かしらそういった取り組みがあると働いて良かったなと思ってもらえますね。


この本には、こういった取り組みが全部で22個載っています。確実に全部実行していったら、楽しい職場出来るはずです。仕事が楽しいかどうかというのは、仕事内容よりもこういった雰囲気の方が重要ですよね。

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