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明日いいことが起こる夜の習慣(書籍紹介)

 著者は、中谷彰宏さん。中谷さんは、ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを書いていて読みやすい構成になっているので、以前はかなり読ませていただきました。

 一番読んでいたのは、「あの人はなぜ?~~」シリーズというのがあり次のような書籍です。

・なぜあの人は人前で話すのがうまいのか(2007年12月)
・なぜあのリーダーに人はついていくのか(2008年6月)
・なぜあの人はいつもやる気があるのか(2009年1月)
・なぜあの人は整理がうまいのか(2009年7月)
・なぜあの人は仕事ができるのか(2010年3月)
・なぜあの人は会話がつづくのか(2010年6月)
・なぜあの人は勉強が続くのか(2010年10月)
・なぜあの人の話に納得してしまうのか(2011年3月)
・なぜあの人は逆境に強いのか(2011年7月)

 ひとつひとつの項目が簡単に読めるので、じっくり読みたいというよりちょっと気分転換に読むのに最適です。こういった書籍がすきというのは、こういったことが出来ていないという自己概念があるんだろうな~と今になって思います。

 そして、こちらの書籍ですが「明日いいことが起こる夜の習慣」寝るというちょっと前にこんなことしてみてはどうですか?という内容です。

 翌日朝やることを、夜のうちに済ませておく、そうすることで明日いいことが起こるよという内容です。翌日の服装は前日の夜に、翌日の朝食べるものは前日の夜に、明日一日の予定は前日の夜に、そういったことをすることで翌日が充実した日になる。

 こういったことは、最近の成功者は当たり前にしていることになってきましたね。服装で悩まないように同じ服を着るとか、モーニングルーティーンとして同じものを毎朝食べるといったように無駄なことに労力を使わない。

 明日に宿題を残さないで、明日の予習を今日しておく。
 そんなことの繰り返しで、毎日いいことがやってくるかもしれません。

それでは、明日もいいことがおきますように(*^▽^*)


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