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【憧憬の光景】2021-11-21
・期末テスト勉強!
・時折、大人に憧れることがある。学生にはないことができるからだ。
・大人は、嫌なことがあった時、そのコミュニティから離脱することができる。怒られたとき、飽きたとき、自分の中で自分が変わったとき。
・しかし、子供は離脱することができないのだ。たった三年間の中学生、たった三年間の高校生、たった四~六年間の大学生。十数年、学生であることから逃れることはできないのだ。
・かといって、自由なことができるわけでもない。テスト勉強、部活、宿題。
・学校が会社だとしたら、宿題は残業だ。そして、部活は半強制のスポーツジムだ。
・大人だったら、こぞって「いやだ!」というところを、我々は「義務」としてさせられている。
・確かに、学生期間は大人期間に比べて短い。
・ただ、だからと言ってこの世の子ども全員が今の学生社会、学歴社会に了解しているわけではない。
・それを理解して、大人を楽しみに待っていたいと思う。
未成年