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【地域差「20~30」編】2021-09-16

・リモート授業。制服なんて着ない。

・一二時間目、生物。酵素とかいろいろやった。次のテストは中間なのだが、だいぶマズい気がする。

・でんぷんはグルコースになる。ショ糖はグルコースと果糖になる。乳糖はグルコースとガラクトースになる。タンパク質はアミノ酸になる。脂肪は脂肪酸とモノグリセリドになる。

・でんぷんのフルコース。ショ糖果糖もフルコース。乳糖はがらくたのトースト。タンパク質の網野さん。脂肪はモグリで死亡さ。

・個人的な覚え方。ここまで無理やりやらないと覚えられないのだ。中学生でやるようなことじゃないだろ。


・三時間目、国語。敬語。

・日本語特有の文化。でも、もしかしたら英語にもあったかもしれない。「敬語は動詞の最後に”re”をつける」とかあったかもしれない。結果、日本特有の文化として残っただけなのだ。

・そもそも、日本人は年がら年中敬語を使っているわけではない。ノリとして、先輩だろうと常体を使うことがある。

・敬語はいらない文化だと思う。というか、極論声に出して会話をする必要も、あと100年もすればなくなると思う。全世界共通の言語ができて、それに発音記号はない。デジタル上の「文字」として生まれる。

・文化というものは、最終的に一つに収束される。


・四時間目、地理。

・難読地名クイズをした。意外と東京には難しい(と言われるが、現地住民には読めて当然な)地名が多い。

・等々力、福生、飛田給、鹿骨。都外勢、読める人はいるのだろうか。


・五時間目、英語。

・中学生の英語の教材は、しょっちゅう「おせち」が出てくる。なんでは知らないが、正月時期でなくてもおせちのことを扱っている。

・もっと楽しい教材を作ってほしい。おせちとか今頃食べんし。2021年お食い初めはチキンラーメンだったし。


・六時間目、道徳。道徳はほとんどの学校で六時間目にある。

・カズが題材。サッカーをあんま知らないが、三浦知良とベッケンバウアーはしっている。

・ちなみに、「~はしっている」を「知っている」と変換しようとすると、「~走っている」となるから、急に知識が疾走しだす。おもろひ。

・さて、カズを名前以外あんまり知らなかったが、教材を読んで理解した。すっげぇ人。父親より年上なのに、現役のサッカー屋さん。多分、表札の端っこに小さくサッカーボールの絵が描かれていると思う。


・友達と話していて思ったが、「二時間目と三時間目の間の20~30分のア休み時間」の呼称が地域によって違うのだ。自分は、親の影響が強く、「大放課」と呼んでいた。しかし、「休み時間」と呼ぶ人、「中休み」と呼ぶ人、「火の鳥休み」と呼ぶ人。

・こういうの、結構多いよな。地域によって言葉だけ変わるモノ。

・一番有名なのは「傷口に貼るやつ」だと思う。

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・これ。自分の地域では「絆創膏」と呼んでいる。都外勢、どうだろうか。


・でんぷんのフルコース。ショ糖果糖もフルコース。乳糖はがらくたのトースト。タンパク質の網野さん。脂肪はモグリで死亡さ。

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