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【円満な関係】2022-01-22

・土曜授業。それから部活だったから、半日を学校で過ごした。

・学校の友達は、明日(日曜日)も遊ぶらしい。

・こういうことだぞ。しかも、学校でも席が前後だし、部活でも同じメニューをこなしている。

・あの二人からは、「友達としての距離」とか「人との接し方」みたいなのを勉強できる。

・彼らは、友達としてちょうどよい距離感を保っている。「ほかの人とも接する」かつ「その人とも接する」という比率がスマート。

・人としての接し方も、なかなかに釣り合っている。

・ちょっかいをかけることもあるが、相手が嫌がることはしない。最終的にみんなが笑顔になれるようなことだけしかしていない。トムとジェリーみたいな。

・『飴と鞭』(しつけなどをする時に、甘い面と厳しい面と両方そなえていることのたとえ。転じて、おだてとおどしの両方で人を支配すること。
引用:Weblio辞典)こんな言葉がある。彼は、飴と鞭の使い分けが上手。みんなに対して「いい飴」と「いい鞭」が理解っている。


・いい友人関係っていうのは、どちらかがどちらかの言いなりにさせることなのかもしれない。「頭がいいほう」が飴と鞭を握り、「従順なほう」がそれに従っている。

・世はそれを、「円満な関係」と呼ぶ。

円満な関係
片方が我侭、居丈高でもう片方が追従的、迎合するのが上手な関係。外交の世界においては、しばしば、日本はこの円満な関係を熟知しているとして世界各国から賞賛の声が上がっている。

出典:アンサイクロペディア


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