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【書評】2022-10-30

・やっと帰ってこれた。いや、長かった。というか、もう朝じゃん。

・簡単に言うと、修学旅行に行ってた。すれ違ってる人もいるかもね。写真もいっぱい撮った。いつか放流して、スマホの容量を減らすか。



・『食品汚染とHACCP』という本を読んだ。久慈カ、著

・数十年前に起きたO-157集団食中毒に対する政府の対応(HACCP)の批評がされている。ただ、批評文だけじゃなくて、科学的な面もしっかりと補足されている。

・大学とかで論文を書くときに「書籍から引用しなさい」みたいなときは、こういう本を引用したほうがいいのかな、っていう感じになった。

・ただ、なんか情報が偏ってるのかな、っていう感じ。前述のとおり、科学的な説明や政府の対応をとおしてHACCPを評価している。しかし、悪い面を切り取ってるのが露骨というか、「けどね、おかげで衛生観念が変わって、今の制度につながってるんだよ」の部分が足りないのかな、っていう感じ。

・かなり深い教養になった。何も考えずに読んだだけだったのに、気づいたらいろんなことを学んでた。


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