eBASEBALLを見るだけのファンが順位予想を考えてみたセリーグ編

こんばんは。eBASEBALLプロリーグまであと3日となりました。ここではeBASEBALLについてのことを自分なりに書いていきます。

 順位予想の発表と行きたいところですが・・・少し申しておきたいところがあります。まずタイトルにもあるように私自身eBASEBALLパワフルプロ野球(以下パワプロ)でのゲーム操作は全くやっておりません。なのでパワプロの特殊能力や選手の能力がどうかについてはそこまで細かく知っている点が少ないと思います。それでもebaseballを見た一ファンの個人的な雑感として見てくれたら幸いです。(ふーんあっそ、の程度で大丈夫です)もし選手の能力やプレイヤーの内容に何か不備なところがありましたら、ご指摘してくれたらありがたいです。

それではお待たせしました。eBASEBALLプロリーグの順位予想を発表します。
参考動画はこちらです

11月26日に公開された阪神代表森翔真選手の動画を参考にして順位予想してみました。森選手ありがとうございます。

では順位発表です!!

順位はこちら(ドンッ!)












1位中日ドラゴンズ
2位読売ジャイアンツ
3位横浜DeNAベイスターズ
4位東京ヤクルトスワローズ
5位阪神タイガース
6位広島東洋カープ

という順位です。では理由及び各チームがペナントでカギとなるプレイヤーをいいます。

1位中日ドラゴンズ
 大野を中心に投手陣が強いです。沢村賞受賞した大野はスタミナA・しり上がり・奪三振・クロスファイヤー・キレ○と青特要素が強く試合のほとんどを大野で回してもいい状態です。また主力投手陣にはマルティネス福又吉といったノビがBやCと速さと質がいい球を投げる選手が多くいます。OB選手枠の与田剛と浅尾拓也も含めれば投手継投を考えるのは12球団の中では一番楽なのではないのでしょうか。野手は全体的に守備能力が高く万が一守備力捕球が劣っても走力でカバーできる選手がいるので守備に関しては鉄壁です。一方で攻撃に突飛した人がビシエドと福田と数が少ないのでその前にチャンスを作れることやエンドランなど広いナゴヤドームを活かした攻撃が必要になるのではないのでしょうか。鬼門はeセパ交流戦。昨年は一度も勝てなかったので一勝以上あげるのが前提になります。メンバーは19年度のメンバーと3人と18年ドラゴンズ代表だった嶋崎幹とドラゴンズカラーが強いメンツ。脇選手が阪神に移籍とはなってしまったがハングリー精神を持つ嶋崎選手が入ったことでドラゴンズの強みが引き出されるに違いありません。

キープレイヤー:新井宇輝
 19年シーズン途中にデジタル操作からアナログ操作に変更したヤングプレイヤー。昨シーズン第5節対巨人戦で見事ビシエドの一発をきめ初勝利を手に入れました。アナログ操作変更後の彼のプレーがどれだけ成長するかが楽しみです。実際デジタルでも打率がよく一度打ち出したら止まらない所にも強みもあります。

2位読売ジャイアンツ
 巨人の野手陣も投手陣も能力が高い印象です。岡本坂本が弾道4、亀井中島ウィーラーといった主力も弾道3一発を打てるの能力が高いです。走力も高い人が豊富で松原吉川尚重信が走力Aと出塁したら脚でかき回せる選手も健在です。投手陣も先発の菅野戸郷サンチェスといったストレートが速く中継ぎも鍵谷高梨ビエイラなど変化量の多い投手も存在する。ただ主力には併殺持ちがついており、中継ぎはスタミナがやや低めな投手が多く、回復能力は巨人より中日の方が多いことから2位にしました。先手必勝でホームランをたくさん打ち込み先発で試合を長いイニングを担い勝利を狙うといったところでしょうか。昨シーズン2位からの日本一になったチームで今年は優勝日本一どちらも狙います。キャプテン舘野弘樹を中心に打撃が売りなチームです。チームは昨年と同じメンバーでやっているのでチームメイト同士はお互いの良し悪しを熟知していると思います。昨シーズンの成績は舘野弘樹と吉田友樹は勝ち越していますが坂東秀憲と高川健が負け越しているので4人全員の勝ち越しがあれば優勝は見えてきます。

キープレイヤー:高川健
 昨シーズンは1勝3敗1分で先制点を採られる側の方が多いイメージがあります。しかし18年19年をまとめて見ると本人が先制した試合では高川のペースとなって勝っていることも多いです。e日本シリーズ第2戦では本人も驚きの先制2ランがでたので勝負強さは持っています。舘野弘樹が配信でおっしゃっていた「コントローラーのプルプル」をなおせば本人の思った以上の成績を出せるに違いありません。

3位横浜DeNAベイスターズ
 打撃の能力が高いです。野手陣はオースティンソトとパワーAもあり(ソト残留ありがとう!!)、オースティンソト佐野宮崎に広角打法、ロペス梶谷にプルヒッターがついて能力は長打を出せる選手が多いです。一方で主力にはエラー持ちも多く守備を足でカバーする選手も上の2チームに比べたら劣っている面があります。投手陣はノビも弱く変化量のある選手とそうでない選手ははっきりしています。よい能力もあるが悪い能力も混同しやすいチームです。ただ脚が使いえない選手が全くいないというわけではないです。横浜にも森神里桑原といった走力Aがおり攻撃にもバリエーションが増えたかもしれません。また平良大貫三島が調子安定といいのがいます。投手の継投がカギとなり他球団よりも選手の使い方に対し繊細にならなければいけないチームです。昨年はあと1勝が足りず4位に終わったチーム、新人の辻晴と18年中日ドラゴンズ代表だった山本遼太郎を加えリベンジを狙っています。

キープレイヤー:山本遼太郎

 18年中日ドラゴンズ代表で昨年はチームメイトだった嶋崎と同じ解説者としていました。彼は16年17年のパワプロチャンピオンシップに出場もしているベテランプレイヤーです。18年度の成績も長打率がよくミート打ちも4割打ち出しています。ビハインドでも冷静に対応できるプレーに期待です。

4位東京ヤクルトスワローズ 

 本来登板する先発3選手がスロースターター持ちでスタミナが低い印象でした。さらにeBASEBALLプロリーグでは梅野が先発起用でしたが今年は先発適正がなくなりました。清水と石山以外は中継ぎを誰使うのか考えるのが大変かもしれません。先発スターターはOB選手と2軍の中にいる人から使う可能性が高いでしょう。主力は山田青木西浦と弾道3以上でパワーの強い人もいます。しかし広角打法パワヒプルヒといった長打を発揮できる選手の数がす内容に見えました。競った試合でうちかつことを強いられることが求められます。走力は大半はC以上いるのでランナーを出してから脚をうまく活かせる細かいプレーが求められます。なるべくピンチは作らずに先手必勝して清水石山までにいかに継投リレーを作るかがポイントとなります。ヤクルトは昨年は優勝しましたがeクライマックスシリーズファイナルで読売ジャイアンツ負けてしまいました。今年は対読売戦が最終節にあるのでその時までに優勝に近い勝率にいることが求められます。

キープレイヤー:大川泰弘

 キャプテンとして西武を日本一、ヤクルトを優勝へと導いた優勝請負人。昨年も彼の野球経験と統率力によりヤクルトを勝利へ導きました。ヤクルト代表として2年目なのでチームの長短もすぐ熟知していると思います。ヤクルトの投手事情を考えると投手の継投を考えるのは昨年よりは難しいかもしれませんが彼の知性とチームを活かした戦術が連覇になる道を作ります。

5位阪神タイガース

 投手陣も何かと微妙で先発で速球を投げる投手が少ない印象です。対ピンチもEといった選手も多く伸びがある投手も少ないです。投手の主力の変化量はいいので変化球の使い方とナイスピッチの高さが求められます。野手陣も守備力捕球肩力のどれかが低いという選手も多くまたエラーもちの選手も多いです。甲子園球場を含め広い球場の守備にヒイヒイするかもしれません。また投手野手ともに他球団に阪神キラー持ちの選手が多く攻守でプレーに神経をとがらせなければいけません。野手の好材料は弾道4の大山とボーア、チャンスAがいます。この選手の前にランナーを貯めること、強打者で必ず打つことが条件になってきます。

キープレイヤー:徳田直也

 昨年は広島東洋カープ代表でしたが初勝利をあげていません。ナイスピッチ率はどの試合も60%を超えておりファインプレーで守備操作も高いです。本人が初勝利を手にしたら勢いに乗るのではないでしょうか。広い甲子園をうまく利用し勝利を手にしてほしいです。

6位広島東洋カープ

 投手陣の球速がいい選手も多く中村恭菊池保島内などのノビAやBが多く良い印象があります。しかし自分が最下位にしたのは野手陣の使い方が難しいという印象がありました。主力の野手陣にエラー持ちが多く守備を使うにしても菊池と野間以外いい選手が少ないです。またパワーの能力があまり高くなく一発を狙うのも難しいのではないのでしょうか。しかし広島の大半の選手は走力がAやBが多いので塁に出て脚の速さを活かして塁をかき回す可能性があります。投手戦になっても中継ぎがいいので少ない点数で勝つことが大事となります。

キープレイヤー:山本慧

 今シーズンから初参戦のプレイヤーです。彼に関してはあまりどんなプレーになるかは未知数ですが8月に行われた田中一朗(eBASEBALL解説者)のアールグレイ杯ではいい成績を収めています。彼の売りは打撃でしょうか。見た限りではどんな球でも積極的に振ってくるタイプです。そして直球でも変化球でもストライクゾーンに入りそうな球は必ず仕留めている所がありましたので広島の野手陣でいかに一発を打てるかが注目になります。


以上となります。明日はパリーグ編の順位予想です。







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