単純性血管腫=赤いあざとは?
こんにちは!暑かったり、寒かったり体調を崩しやすい季節になってっきました!
今日から10月、今年もあと3ヶ月ですね!長いようで短いですね!
20歳超えるとあっという間に30歳の壁が見えてきますね(笑)
前置きはさておき、今日は赤いあざについて語ろうかなと思います。
この記事を見てくださった方が少しでも知ってもらえたらいいなと思って書きます。
まず単純性血管腫=赤いあざというのは、
うまれた時からある赤い平坦な「あざ」です。生まれつきの毛細血管の異常なので、厳密には血管腫ではなく、奇形に分類されます。毛細血管は動脈と静脈の間にあり、皮膚に広がる細くて薄い管ですが、それらが異常に増えて集まった状態です。自然に消えることはなく、ゆっくり色が濃くなったり大きくなったりすることがあります。大人になると盛り上がることがあります。
日本形成外科学会HPから参照
https://jsprs.or.jp/general/disease/umaretsuki/hifu/kekkanshu.html
その毛細血管が増えてしまったところが赤く見えるだけで、触ってもデコボコしないし、他の皮膚と何ら変わりありません。
このあざでまぁ大変でしたね(笑)
治療方法も進化してきていて、今はレーザー治療が主流となっています。
私が子どもの頃は皮膚移植と医者に言われたと母が言っていました。
多分田舎なのと、25年以上前なのでレーザーが発達していなかったので皮膚移植と言われたんだと思います。
治療も子どもの頃にやった方が成績がいいです。理由は皮膚が薄いからです。
あと保険適応の治療なので、市町村の医療補助も使えるので安価で治療が受けられます。それは市町村で使えるかどうか確認してみてください。
今回は簡単ではありますが、単純性血管腫について書かせてもらいました。
最後まで見てくださった方、ありがとうございました。