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スマホを左手で操作すべき理由

私は純粋な右利きなのですが、スマホだけ左手で操作しています。
なんなら、右手では操作できません。

※この話は右利きの人が左手でスマホを操作する話です。

左手で操作を始めた背景

なぜ右利きの私がスマホだけ左手で操作しているかと言いますと、私が初めてスマホを購入したのは2009年発売のiPhone 3GSなのですが、今まで普通の携帯だったのが急に「スマートフォンなるもの」に変わるので、メリットやデメリットなどを事前に調査していました。

その中で、スマートフォンは「フリック入力」というのがあり、普通に入力するよりも全然速いということがわかったので、フリック入力を行うことに決めました。

そこでスマートフォンを購入した私は、過去にパソコンのマウス操作を左手で行うことを検討したことがあったので、同様にスマホも左手で操作するメリットがあることを確認し、導入することにしました。

なぜなら、今から初めて「スマートフォンなるもの」を操作するので、右手で行っても、左手で行っても習熟度がほとんど変わらないと考えたからです


メリット

何の作業を行うにしても右手を使う私は、スマホ以外で右手をフリーにしておくことがことでとても便利になるはずで、何をするにも両手が使える感覚になります。

①ペンで物が書ける

例えば、私はペンも右手で持ちますが、左手でスマホ操作をしながら文字を書くこともできます。また、この場合は左手に電卓を持ちながらや、調べ物をしながらもできます。

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②マウスも操作できる

同じ要領でマウス操作も右手でしながら、左手でスマホを操作することができます。

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(③ご飯も食べれる)

あまり行儀は良くないですが、忙しいときなんかは、ご飯を右手で食べながらもスマホを左手で操作もできます。


唯一のデメリット

1つだけデメリットがありますが、スマホにモバイルSuicaを導入しているので、改札にタッチするときに左右が逆になってしまうことです。人に右利きが多いことから、改札は右側にICカードタッチ部が付いています。

これの解決方法はアップルウォッチなどのスマートウォッチを右手に装着することなので、簡単に解決はできてしまいます。


左手操作のマウス

ちなみに昔、マウスを左手で操作することも検討したことがあります。左手でマウスを操作するメリットは、右手でテンキーを打つことによって数字入力が非常に速くできることです。(もちろん、上記で書いたように、ペンが右手で持てるなどの理由もあります。)ただし、一番のデメリットは主なショートカットキーが左手で操作するようにセッティングされているため、コピー&ペーストなども左手で操作しなければなりません。なので、左手でマウスを持っていると、ショートカットキーを使うことに大変苦労することになってしまいます。(一応ショートカットキーの位置は変更することもできます。)

これから、初めてスマホ導入する方はあまり多くないかもしれませんが、左手で操作することのメリットがあると思った場合は、これからでもまだまだ変更はできると思います。


大事な考え方

この考え方のポイントは、ただ単にスマホを左手で操作して様々なメリットがあると言う事だけでなく、新しく何かを始めるとき、その時点で始め方を工夫することに大きなメリットがあると言う事です。固定概念のまま過ぎていくのではなく、1回疑ってみることが大切になります。

新しいことを何か始めるときに、少し立ち止まって考えてみたり、調べてみるとその後の方向性を大きく変えることができるかもしれません。


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Kak san プロフィール (自己紹介はこちら
1983年神奈川県鎌倉市生まれ。都内某大学大学院工学研究科修了後、大手電機メーカーに就職。エンジニアとして年間100日の海外出張から急転、365日在宅となり、家内の快適さを追求するため、スマートホーム化、ホテルライクな暮らしを模索し、発信しているスマートホームスペシャリスト(自称)。スマートホーム化に生じる様々な壁を業務で習得した解決能力と改善力で前進させる。趣味はお酒とお笑い。

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