【ひとかどの人になろう】

【ひとかどな人】
ひとかどな人とは、ある領域で他者よりも、優れた能力を持つ人のことである。
つまり、自分の専門領域において圧倒的な成果を残せる人ということだ。
しかし、はじめは誰も何者でもない。
ひとかどの人になるためには、それなりの適性と努力、時間(10000時間)がなければならない。

【好きなことを極める】
ひとかどの人になるためには、長期的な視点で目標達成をさせるための努力が必要である。そのため、モチベーションが極めて重要だ。そして、モチベーションを保つためには、嫌いなものではなく、衣食住を忘れてしまうほど好きなものを対象に作業するしかない。好きなことを見つける。そして、極めることこそ、ひとかどの人になる近道であると思う。

【他人の評価は強い】
自分の能力は社会(他人)によって評価される。どんな作品でも、評価は社会がするものであり、受け入れられない作品はただの自己満足である。すなわち、社会の評価=あなたなのである。
そして、評価軸は1つじゃないのが現実。作品がどんなに優れていても、社会に広める力も同士になければ、大きな影響力は持てない。作品のような有形のものではなく、認知能力、洞察力といった数値化が難しい能力も必要なのが現実である。

【社会的評価+個性】
結論は、ひとかどの人になるには、①好きなことを見つける。②10000時間極める。③モチベーションのためのフィードバックを受け続ける。④社会的評価の高い作品を作る。⑤作品を広める個性、非認知能力を磨く。この5つを達成出来れば、誰でもある領域のトップランナーになれるだろう。ジェネラリストのようにバランスよくする必要はない。ひとかどで突き抜けろ。