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【フタリソウサシナリオ】さよならを言いにきた/カケミツ

【フタリソウサシナリオ】さよならを言いにきた
本作は、「平野累次」、「冒険企画局」、「新紀元社」の二次創作物です。
(C)平野累次/冒険企画局/新紀元社

【概要】

「私はもう死にたいんです」
「この世界にさよならを言いに来たんです」
貴方達に自殺を止められたその少女は、うつろな目でそういう。
「でも、死ぬ前にどうしても知りたいことができてしまいました」

【捜査困難レベル】


2からスタート


【推定プレイ時間】

テキセで4時間、ボイセで1時間半程

【知ってたカード数】

1

【その他】

シチュエーション上ある程度有名である
設定の探偵であることが望ましい。
登場人物が少ないため、GMP向きのシナリオでもあります。

【シチュエーション】

「私はもう死にたいんです」
貴方達に自殺を止められたその少女は、うつろな目でそういう。
「でも、死ぬ前にどうしても知りたいことができてしまいました」

御花こはる。彼女は、母から虐待され、父はその母を殺した人物である。
そうして、孤独と社会の目から周囲に溶け込めなくなっていったことから
自殺をはかろうとしていた。
そこで探偵達が引き止め、彼女から事情を聞くことになる。
自殺を止められたこはるは自分を止めた相手が探偵と知ると、
「自分は本当に誰からも愛されない」、と悩みを打ち明ける。
探偵達の反応はどうあれ、彼女は探偵達に依頼をした。
「私はもう今以上の不幸はない。けれどそういえば、父からは何も聞けなかった。父は何を考えて母を殺したのか、私はそれを知りたい」

このシナリオにおいては犯人は存在せず、
「御花 光海の殺害の真相」が「犯人」に該当する。



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【シナリオ】
【リプレイ】

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