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【フタリソウサシナリオ】相対時間

【フタリソウサシナリオ】相対時間
本作は、「平野累次」、「冒険企画局」、「新紀元社」の二次創作物です。
(C)平野累次/冒険企画局/新紀元社

【概要】

探偵が事件によって頭部を負傷した。
助手である貴方が病室に様子を伺いに行くと、
探偵は不思議そうな顔で助手を見る。
「貴方は誰」

【捜査困難レベル】


1からスタート


【推定プレイ時間】

テキセで2時間半程

【知ってたカード数】

1

【その他】

探偵が記憶喪失となり、以下の通りとなるため
擬似的に「はじめての事件」を経験するシナリオとなる。

【探偵の記憶喪失について】
・自分自身の記憶はある
・今まで解決してきた事件、そして今追っている事件の記憶もある
・知人のプロフィールという「情報」の記憶もある
・だが、「接した記憶」がない=「思い出」がない
という状態となる。

つまり、「関係性がリセットされている」と
思っていただければ幸いである。探偵によっては人格が豹変しているかも。
ただし、思い出の品や強い感情は心の奥底で覚えているため、
このあたりの処理は通常のシナリオ通り行えるものとする。


そしてこのシナリオでは、探偵にも助手に対する
秘めたる想いを用意してもらうことになる。
ただしこれはフレーバーであり、助手から探偵への強い感情の獲得しかない。
この秘めたる想いは、危機的な状況で告白するため、
それを意識して記載していただけると幸いである。
これは、犯人指名達成時に必ず開示してもらうことになる。

【シチュエーション】

探偵が事件によって頭部を負傷した。
助手である貴方が様子を病室に伺いに行くと、
探偵は不思議そうな顔で貴方を見る。
「貴方は誰」
「そんなことより事件。追わないと」
助手は淡々とそういう探偵の様子がおかしいことに気づく。
……探偵には、「助手と行動した」記憶が、ないのだ。
そんな状況でも尚、彼は追っている事件を引き続き捜査するようだ。
それは、警察官が連続して所持している拳銃で射殺される事件。
助手は、それについていく他ないだろう。

※シナリオの感想は、致命的なネタバレを避けるため、ふせったーやぷらいべったーなど、ワンクッションがおけるツールをご利用ください※

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【シナリオ】

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