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子どもの児童手当を貯金しない理由

こんにちは!家計管理と投資で最強ママになりたい、りりなです♪

2024年10月より拡充予定で話題になっている児童手当ですが、皆さんは手当の使い道はどうされていますか?

  • 生活費の一部として使う

  • 習い事代として使う

  • 貯金に回す

など様々な選択肢があり、悩みますよね…。
もしかしたら、大半の方は貯金されているのではないかな?と思います。

でも実は…我が家では児童手当は貯金しないことに決めました。

そこで今回は、悩んだ末に決断した私の児童手当の使い道とその理由をご紹介します。
賛否両論あるかもしれませんが、選択肢の一つとして取り入れてみてください!

◆我が家は児童手当を「投資」する!

今現在、4か月に一回6万円の手当が支給されていますよね。
我が家では、その手当の全額を投資に回しています!

1.5万円×4ヶ月分で、6万円の内訳を公開すると...

  • 私が選んだ投資信託に3万円

  • 選び取りカードで息子が選んだ個別株を3万円

投資信託で守りを固めていきつつ、息子の「好き」を個別株で取り入れたポートフォリオにしています♪

たとえ金額が小さくても、しっかりとポートフォリオの割合は意識していきたい。もう少し息子が大きくなった時に、こういうところも教えていければいいなーって思っているからです。

◆児童手当を投資する理由

児童手当を投資に回すなんて...と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、私は将来上手にお金を活用する術を息子に教えていきたい!

小さいころから投資に触れさせることで
「投資は身近なもの」
「お金を増やす選択肢は働く以外にもある」
そういった学びが得られるのではないか、と考えた末、児童手当は投資に回そうと決めました。

あえて息子の名義で運用することで投資に興味を持つきっかけになり、将来息子主体で一緒に運用をしていけるといいな…と考えています。

息子は今はまだ投資のことも分からない年齢ですが、物心がついたときに「僕の投資した企業はどうなっているかな?」そんな会話をすることが私の夢でもあります♪

◆子どもはNISA口座を持つことができない

現在の新NISA口座開設の条件は「18歳以上の成人」となっているため子ども名義での開設はできません。

2023年まではジュニアNISAがあったけど、それが廃止になってしまったため…今の日本では子どもが使えるNISA口座がないんです。

となると、どこの証券口座で・どの種類の口座を使って投資をするのか?ここも重要なポイントになりますよね。

最初の方の画像でもチラッと出てきたのですが、我が家の児童手当は息子名義のPayPay証券を使っています。

実は、息子はすでにPayPay証券で投資家デビューをしていたのですが、そこに児童手当も追加して投資している形になっています。

投資信託も個別株も一緒にしておけば管理も分かりやすいですよね♪

また、お年玉やお小遣いって1,000円単位でもらうことが多いと思うんですが
PayPay証券は、1,000円から株を購入できるといった点でも相性が良くすごく気に入っています。

★NISA口座が使えない子どもの「口座の選択肢」は以下の記事で詳しく解説しています!

◆「親のNISA」という選択肢もあったけど…

税金対策をするなら、利益に対して税金が発生しない新NISAを活用したほうがお得ですよね。

でも、それだと親名義になってしまいどこか他人事になるのではないか、とすごく悩みました。

後々金融教育をするとしても、親のお金と混ざってしまって分かりづらいという

どうせやるなら子供名義の証券口座でやることで「自分事」として捉えてほしい...
そんな思いから、多少税金がかかっても金融教育を優先したいと考えるようになりました。

もちろん税金を優先するか、金融教育を優先するか、正解はなく考え方は人それぞれです!
間違いなどないから、あとは自信をもって子供と投資を楽しめたらいいんじゃないかな♪と思います。

◆まとめ

今回は、児童手当を貯金しない理由について解説しました。
我が家では、児童手当は貯金ではなく投資という選択肢で、息子に将来上手にお金を活用するすべを教えていきたいと思っています。

前例のない児童手当の使い道。
この私のやり方が成功か失敗かは数年後にならないと分かりませんが、その過程さえも息子と学びながら楽しんでいければと思っています!


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