つくば市でみんなの食堂を運営されているかたへ
【つくば市でみんなの食堂を運営されているかたへ】
つくば市から
~みんなの食堂事業補助金~
の募集があるようです。
簡単にまとめてみましたので、ご興味がありましたらお読みください。
ご参考になりましたなら、幸いです。
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みんなの食堂事業補助金
みんなの食堂(つくば市版子ども食堂)は、食を通じて地域の子どもと大人が交流することができるみんなの居場所です。市では、みんなの居場所としてみんなの食堂の運営を支援、及び新規開設を促進することを目的として補助金を交付します。
~募集期間~
2023年4月1日から2024年2月29日
(注意)予算がなくなり次第終了
~対象団体~
市内でみんなの食堂を運営する団体で、その組織及び運営に関する事項を定めた会則、規約等があるもの
~対象事業~
補助金の交付の対象となる事業(以下「補助事業」という。)は、次に掲げる要件のいずれにも該当する事業とする。
1.市内でみんなの食堂を開催する事業であること。
2.1回の開催につき食事を10食以上提供できる規模で開催すること。
3.毎月1回以上みんなの食堂を開催し、1回当たりの開催時間は2時間以上であること。ただし、災害その他やむを得ない事情によりみんなの食堂を開催できない場合で、次のいずれかに該当するときは、この限りでない。
・みんなの食堂に代えて弁当の配布を行うとき
・みんなの食堂の開催と弁当の配布のいずれも行うことができない旨を市長に届け出たとき
4.参加する者が主に市内に住所を有すること。
5.1年以上継続して補助事業を実施する見込みがあること。
6.責任者を1人配置し、食中毒予防、防犯、防災等に配慮すること。
7.参加する者に、食物アレルギー、健康情報及び緊急連絡先を確認するとともに、当該情報を適切に管理すること。
8.参加費は、無料又は食材費の実費負担のみとすること。
9.衛生管理について保健所へ相談し、指導、助言等を受けていること。
10.補助事業を行うに当たり、営利活動、政治活動及び宗教活動を行わないこと。
11.地域への適切な周知がなされ、十分な参加が見込まれること。
12.困難を抱える子ども等の気づきの場として、必要に応じて適切な支援へつなぐ体制を整えること。
13.補助金の交付を受けようとする年度の前年度に補助金の交付を受け、引き続き補助金の交付を受けようとする団体は、4月からみんなの食堂を開催すること。ただし、災害その他やむを得ない事情により開催できない場合で、その旨を市長に届け出たときは、この限りではない。
~補助対象経費~
施設の使用料及び賃借料、光熱水費、食材費(参加者の実費負担分を除く。)、消耗品費、備品購入費、保険料、広報に要した経費、食品衛生責任者養成講習会の受講費用、検便費用、燃料費
(注意)賃借料及び光熱水費は、みんなの食堂の開催日に係る費用を日割り計算で算出したもののみを補助対象経費とする。ただし、光熱水費については、自宅又は他の事業に使用する施設を利用する場合は、補助対象経費としない。
(注意)国、他の地方公共団体その他公共団体から受ける補助金等の対象経費となっている経費を除く。
~交付額~
補助金の交付額は、補助対象経費の全額(その額に1,000円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額)とする。ただし、5万円(毎月2回以上みんなの食堂を開催する場合にあっては、10万円)を限度とする。
(注意)開催できなかった月があった場合は、補助金の限度額が変更になる可能性があります。
~申請方法~
必要書類を、直接、こども未来課にご提出ください。
お問い合わせ先
こども部 こども未来課
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出典(つくば市区ホームページ
https://www.city.tsukuba.lg.jp/kosodate/kosodate/1006976/1006980.html)
以上、今回は子ども食堂支援に関連した補助金の情報でした。