雲仙市で空き家対策をお考えのかたへ
雲仙市から
~雲仙市空き家活用促進奨励補助金~
の募集があるようです。
簡単にまとめてみましたので、ご興味がありましたらお読みください。
お役に立ちましたなら幸いです。
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雲仙市空き家活用促進奨励補助金
活用できる空き家がそのままになっていませんか?
・「空き家を売りたい」「空き家を貸したい」けど、「空き家のなかに家財道具が残っているから」
・「空き家を売りたい」「空き家を貸したい」けど、「長い間放置したから、人が住める状態なのか分からない」
・「空き家を売りたい」「空き家を貸したい」けど、「契約の仕方が分からない」
こんな空き家に関するお悩みお持ちではありませんか?
雲仙市では、空き家の有効活用並びに移住促進による人口増加及び地域の活性化を図ることを目的として、雲仙市空き家活用促進奨励補助金を交付します。
≪補助金の種類≫
・空き家物件調査補助金
・家財道具等片付け補助金
・空き家仲介手数料補助金
●空き家物件調査補助金●
不動産業者による空き家の状態を確認するための調査費用を助成します。
~対象者(調査補助金)~
当該調査実施後、空き家バンクへ空き家の情報を掲載することができる空き家所有者等(※1)
※1「空き家所有者等」とは、空き家に係る所有権を有する者又は売却若しくは賃貸を行うことができる権利を有する者をいう。
※上記にかかわらず、交付対象者及び交付対象者と同居している者に、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号に規定する暴力団員又は暴力団員でなくなった日から5年を経過していない者がいる場合は、調査補助金の交付対象者としないものとする。
~補助対象経費(調査補助金)~
宅地建物取引士証の交付を受けた者が実施する空き家の状態を確認する調査に要する費用
~補助金の額(調査補助金)~
7千円
事業の流れ(調査補助金)
(1)交付申請
※調査実施前までに申請してください。
【提出書類】
(1)空き家物件調査補助金交付申請書(様式第1号)
(2)空き家物件調査に係る所有権確認承諾書(様式第2号)
(3)空き家等情報登録制度登録誓約書(様式第3号)
(4)雲仙市空き家活用促進奨励補助金の交付に係る調査承諾書(様式第4号)
※(4)について、市外在住者は、在住する市区町村の市税の未納がない証明書を添付
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《交付決定》
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(2)空き家物件調査実施
※宅地建物取引士証の交付を受けた方(不動産業者等)に調査を依頼してください。
※不動産業者等は雲仙市空き家物件調査補助金チェックシートに基づき、調査を実施します。(様式については、雲仙市地域づくり推進課にお問合せください。)
※調査については、あらかじめ空き家所有者、不動産業者、市において日程調整のうえ、調査を実施します。
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(3)交付請求
【提出書類】
(1)補助金交付請求書
(2)調査費領収書
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《補助金の交付》
●家財道具等片付け補助金●
中古住宅の売買契約や空き家バンク制度を活用した賃貸借契約が成立した場合、空き家所有者等に対して、家財道具等の搬出、片付けに要する費用を助成します。
~対象者(片付け補助金)~
(1)空き家利用希望者と空き家に関する売買契約を締結する空き家所有者等
(2)空き家利用希望者と空き家等情報登録制度を活用して空き家に関する賃貸契約を締結する空き家所有者等
※上記にかかわらず、交付対象者及び交付対象者と同居している者に、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号に規定する暴力団員又は暴力団員でなくなった日から5年を経過していない者がいる場合は、調査補助金の交付対象者としないものとする。
~補助対象経費(片付け補助金)~
空き家内に残存する家財道具等の処分及び搬出に要する経費
~補助金の額(片付け補助金)~
対象経費の全額とし、10万円を上限とする。
※補助金の交付は空き家1物件につき、1回限りとする。
~事業の流れ(片付け補助金)~
(1)家財道具等片付けに要する費用の見積り
※家財道具片付けに要する費用の見積りを取ってください。
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(2)交付申請
※片付け等実施前までに申請してください。
【提出書類】
(1)家財道具等片付け補助金交付申請書(様式第6号)
(2)片付け等に要する費用の見積書の写し
(3)雲仙市空き家活用促進奨励補助金の交付に係る調査承諾書(様式第4号)
※(3)について、市外在住者は、在住する市区町村税の未納がない証明書を添付
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《交付決定》
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(3)実績報告
【提出書類】
(1)家財道具等片付け補助金実績報告書(様式第8号)
(2)空き家に関する契約書の写し
(3)片付け等の代金の領収書の写し
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《補助金の確定》
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(4)交付請求
【提出書類】
(1)補助金交付請求書
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《補助金の交付》
●空き家仲介手数料補助金●
空き家バンク制度を利用して成約された空き家の利用希望者が、契約の際不動産取引において支払った仲介手数料に対して補助金を交付します。
~対象者(空き家仲介手数料補助金)~
(1) 空き家登録者と空き家に関する売買契約又は賃貸借契約を締結した空き家利用希望者
(2) 過去にこの補助金を受けたことがない者
※上記にかかわらず、交付対象者及び交付対象者と同居している者に、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号に規定する暴力団員又は暴力団員でなくなった日から5年を経過していない者がいる場合は、調査補助金の交付対象者としないものとする。
~補助対象経費(空き家仲介手数料補助金)~
宅地建物取引士が実施した仲介業務に対して支払う仲介手数料
~補助金の額(空き家仲介手数料補助金)~
対象経費の全額とし、10万円を上限とする。
※補助金の交付は空き家1物件につき、1回限りとする。
~事業の流れ(空き家仲介手数料補助金)~
(1)交付申請
※支払いが完了した年度末(3月31日)までに申請が必要です。
【提出書類】
(1)空き家仲介手数料補助金交付申請書(様式第9号)
(2)売買契約又は賃貸借契約の契約書の写し
(3)仲介手数料の算定根拠が分かる見積書等の写し
(4)仲介手数料の額が分かる領収書の写し
(5)雲仙市空き家活用促進奨励補助金の交付に係る調査承諾書(様式第4号)
※(5)について、市外在住者は、在住する市区町村の市税の未納がない証明書を添付
↓
《交付決定》
↓
(2)交付請求
【提出書類】
(1)補助金交付請求書
↓
《補助金の交付》
~お問い合わせ~
地域振興部 地域づくり推進課
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出典(雲仙市ホームページ
https://www.city.unzen.nagasaki.jp/kiji0031654/index.html )
以上、今回は空き家活用支援に関連した補助金の情報でした。
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