第4回美少女争奪戦大会レポート
お疲れ様です
かけです。この記事を読んでいる人には宮沢賢自慰って言った方が伝わるかもしれませんね。
今回はポケモンと美少女ゲーム（エロゲ―）の大会、美少女争奪戦に参加したので、記録を残しつつ私のフォロワーの中で最も多い比率を占めるであろうスマブラ勢及び音mad制作者の方々にエロゲ―文化を知ってもらおうという趣旨で大会レポートを書くという運びとなりました。
美少女争奪戦って何？
美少女争奪戦とは、簡単に言えば「優勝賞品として好きなエロゲ―がもらえるポケモン大会」です。
大会概要
この大会の第1回はポケモン大会での勝者が景品としてDMMポイントを獲得するという形でしたが、第2回以降は「自分の好きなエロゲヒロインを200文字程度で紹介したり愛を叫んだりする」というレビュー大会が、第3回以降は直近のゆずソフトゲームの体験版範囲のクイズを出題するクイズ大会が加わりました。
なお、本大会ではポケモン大会優勝賞金は5000円、クイズ大会は3000円、レビュー大会の優勝賞金は5000円*2人でした。昨年のレビュー大会で純愛ポエム系か怪文書系のどちらが評価されやすいのかなどの問題が出たため、今年は純愛系レビューを評価する「ポエマー賞」と怪文書レビューを評価する「ｴｯｯｯｯ性賞」に部門が分かれました。
配信アーカイブ
構築経緯
ヒロイン選択
テーマは
「一番好きなヒロインをレビューする」
ということなので、ゆずソフトの『喫茶ステラと死神の蝶』のヒロインの一人、秋月栞那を採用しました。ステラは去年の夏頃にエロゲー勢の橘73さんという方に貸していただきました。2年ほど前に彼と一緒くらいのタイミングでGGSTという格ゲーを始めたのですが、しばらく練習した後対戦した時にメイでHS横イルカとS横イルカを交互に打つだけのチンパンプレイで対策を知らない彼をハメまくって喜んでいたら気づいたら橘73さんはGGSTを引退していました。一体何がダメだったんでしょうね～？今も昔もラムレザルはずっと強いから戻ってきてもいいんですよ？
レビュー文章方向性の決定
細かいことは去年の構築記事に書いてあります。
前回及び前々回の結果を踏まえて今回のレビューは
内容はできるだけ少なく簡潔に
特徴的な部分を一つ入れる
できるだけキモく
を目標に制作しました。また、今回の大会では審査員にねがやまさん(エロゲー大図書館)がおらず、参加者の目線としても知らんキャラをレビューされるよりも慣れ親しんだゲームのキャラの方が面白いし評価もしやすいと思ったためゆずソフトからキャラを選びました。
メタ読みについて
今回のレビュー大会では先述の通り、「ポエマー賞」と「ｴｯｯｯｯ性賞」に部門が分かれました。これは今までの大会で怪文書の受けがよく、真面目にやっている参加者が馬鹿を見るんじゃないか,大会の趣旨が歪むのではないかという懸念があったからでしょう。実際、私も去年は執筆段階で既にこの歪みに気づいており、それを利用した怪文書を投稿して最終投票にノミネートされました。格ゲーマーは性格が尋常じゃなく悪い上にシステムやルールの穴をつくのがやたら上手いです。
これらの経緯を述べたうえで生じうる問題点とは何でしょうか？
そうですね、「ポエマー賞」と「ｴｯｯｯｯ性賞」どちらを狙った作品が多くなるかの環境メタが発生します。
今回、私はｴｯｯｯｯ性賞狙いのレビューが多くなると読んでいました。そのうえで「ポエマー賞」と「ｴｯｯｯｯ性賞」どちらを書くか悩みました。メタ読みの通りに環境が回るならばポエマー賞を当てるべきですが、昨年のレビューや開催前の参加者の反応から私自身のレビューが怪文書方向で参加者に求められているとも感じたからです。
まあ細かいことは何でもいいや！仮にｴｯｯｯｯ性賞狙い増えたとしても立ちはだかるレビューには全部勝つ！そうすりゃ優勝だ！(ワッカ)
レビュー文の作成
今回も前回の記事同様いくつかの候補を書いてスマブラ勢などにジャッジしてもらう方向で最終稿を決定しました。
これによってレビューが決定しました！！！ドン！
おや？今回提出したレビューとキャラも文章も全く違いますね…
実は、今回のレビューはとある事情により取り下げられてしまったため、第二稿を別案として提出しました。時は遡ってレビュー大会の募集が締め切られた少し後くらい、こんな会話が大会鯖で行われました。
どうやらパンツの画像がオッケーらしいのでみなとのこどもおパンツに焦点を当てたレビューを書こうとこの時思いつきました。そして投稿した後、とあるDMが…
要するに「おパンツが写ってるのは大丈夫といったが申し訳ないがおまんこの筋はNG」ということです。
実際私が使おうとしていた画像はこれなのでまあ棄却されても仕方がないかなというラインです。ここで問題になったのが代理の画像が無いということです。
どうやらみなとのおパンツ💢が写っているCGは他にこれしかないようで、このパンツがこどもおパンツかどうかが視覚的にわからないため残念ながらこのレビューはお蔵入りとなったわけです。
仮にこのレビューを採用してたら勝敗の結果はどうなってたかな～
大会当日
当日、私のレビューが発表されたのは30人中7番目。結構序盤ですね。怪文書系が増えるというメタ読みは間違ってはいませんでしたが思っていたよりは増えていないな～って感じでした。
私にきらら作品の魅力をいつも伝えてくれるきらら伝道師ことほたてがいさんのことをほたてがい神って呼んでいるのは私しか存在しないのですが、やけにほたてがい神という呼称が浸透していて困惑しました。お前たちは本当に彼を信仰しているのか？
どうやら始まる前からコメント欄がざわついていた様子。ざわわ..ざわわ…サトウキビ畑みたいですね
主催でありレビュー音読担当のねがやまさんはNGという概念がないのでなんでも読んでくれるし必要とあらば歌ってくれます。
運営陣の反応
バラさん「とりあえず宮沢賢治に謝ってほしいですね」
イイヅカさん「これが美少女争奪戦か…」
めろさん「宮沢賢治の原本を引用して真面目な印象を与えつつ次の瞬間ではお゛っ♡からのテンポ感が～…（データキャラ特有の食レポ）」
バラさんが誰も聞いてないのに急に「いやでもわかるんですよ…僕は負けないぞっ♡って挑むんですけど…負けるんですよ…屈するんですよ…よわよわになっちゃうんですよね…」って語り始めたのが印象的でした。マゾオスきっしょ＾＾一生負けてろ＾＾
視聴者の反応
ド ン 引 き
ちなみに最後の一文は宮沢賢治の「よだかの星」から引用したのですが流石に誰も気づいてくれませんでした；；
このレビューに限らず配信会場はとんでもない文章のオンパレード。
レビュー執筆時点で理論的に考えて書いため今回も結構自信あったのですが、それが揺らぐほどに強い文章ばかりで脱帽でした。
個人的に好きなレビューはあとでまとめます。
怪文書レビューの割合について
結論から言うと例年より少し増えていました。それ自体は全く悪いことではないのですが、ｴｯｯｯ性賞狙いの人は昨年参加した人が多い印象でした。
これは昨年参加して配信の生の雰囲気を知っている人は怪文書がどのように受け取られるかを理解しているためなのかな～って思いました。しかし、今回の参加者は前回の参加者も多く、怪文書だらけにならなかったのはなぜでしょうか？
なんと怪文書レビュー氾濫を抑えていたのは前回の僕の怪文書だったらしいです。驚きですね。
これと同等あるいはそれ以上の物をあげないといけないというプレッシャーからこういう方向性のレビューは控えられていたようですね。
実に興味深い…(福山雅治)
決選投票
なんやかんやでポエマー賞とｴｯｯｯ性賞の候補各4人が発表されました。
ポエマー賞
ｴｯｯｯ性賞
これマジ？大会趣旨に対してレビュー文章が強靭すぎるだろ…
ここまで役者が揃ってしまえばあとは勝っても負けても文句はありません。てかこの人達こんなレビュー考えつくとか普段何食って生活してんだよ…
こんな異常者たちが健常者のフリして日常生活に潜んでる日本はかなり治安が悪い国に違いない
こんな頭のおかしいレビュー大会、最終的に優勝したのは….？
勝ったあああああああああああ！！！！！！！！！！！
去年は結構な僅差で負けて悔しかったため今年勝てて嬉しいです。ちなみに景品は偶然大会数週間前にアニメ化が決定し割引がついて5000円以内になったハミダシクリエイティブ凸をもらう予定です。サンキューまどそふと、フォーエバーまどそふと。
振り返り
今回もとても楽しかったです。私のレビューが優勝できたことを抜きにしても本当に楽しい時間を過ごせました。主催のねがやまさん始め運営の方々、多くのレビューを提出して頂いた他の参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
次回があれば是非参加したいです！参加するとしたら新しい作品買うかノラととの未知パイあたりにしようかな～って考えています。
今回のレビュー大会には制度上の問題は特に感じず非常に企画としてよい仕上がりになっていると思います。これもねがやまさんの尽力の上で成り立っているものなので来年もあるなら何かしらの形でお手伝い出来たらな～とも少し思っています。現状大会運営をする上でのタスクがねがやまさんに集中しているような気がしないでもないのでロゴ制作とか勉強しましょうかね…それとも音madの経験を生かしてtrailerムービーでも作るのも面白いかもしれません。
ポケモンやレビュー大会でエロゲ―を景品にするというのは素晴らしい試みなので、スマブラ勢や音mad作者もこれに習って似たような大会を開いてほしいところですね。まあ私は音mad作者の中での地位がかなり低いため船頭自体は別の人にお願いすることになりそうですが。
それでは最後にこの言葉で〆させていただきます。
栞那ママの母乳しか勝たん♡
宣伝
見なくていいです
それはさておき
【合作募集】まんがタイムきらら合作を開催します！
— かけ (@katyo0721) June 14, 2023
使用メドレーはFavOtoMædⅣ Topazです！
初心者も上級者も一緒に楽しめる合作を目指します！
よろしくお願いします！！
詳細は↓ pic.twitter.com/I5xWyyQmfw
というわけできらら合作を開催しています。
初めてのメドレー合作なうえに主催までしているので毎日アヘ顔絶頂しながら作業やら参加者対応をしているのですが、参加者はなぜか珠玉の精鋭が揃っているので是非楽しみにしておいてください。
ちなみに合作鯖では一部きららシコ可能なのでお茶目な海外勢が毎日のようにきらら作品のエロ画像を送ってきてとても楽しいです。
後付け
個人的に気に入ったレビュー
疲れたので以下常態
今日はもう記事書き疲れたので詳細な解説は明日追記します。
この人あやせレビュー書くためにSS自作して推敲したのめちゃくちゃ怖いですね。
さややニキのレビュー。きららキャラに汚いおっさんを添えるという行為は違法であるとほたてがい神は配信中で述べていたが、私はそうは思わない。したがって多数決の原理で2対1できららキャラ×汚いおっさんは合法であると結論付けられる。よって、汚いおっさんに犯されるのが似合うきららキャラランキグン(パパ活系シチュ部門)をここで公表させていただきたい。
1位:海凪小春（スローループ）
2位:桐間紗路（ごちうさ）
3位:河鍋蒼(どうして私が美術科に！？)
一年かけてレビューを考えるという”ホンモノ”の異常者。普通に怖い。
文末の母音や字数をを統一するといった漢詩のような拘りをふんだんに盛り込んだレビューは当然ながらポエマー賞で優勝した。
このレビューに感銘を受けてレビュー大会優勝賞品はハミクリ凸にしたが、アメリと華乃の3Pが無いことを知り人生に絶望している。前作の華乃√やったら3Pは欲しくなるはずだけどなんでしないの？もしかしてまどそふとってハミクリエアプ？
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