乃木クエseason1 第3話
【第1自治区】
蒼(頼りになる人って誰なんだろう…?)
美波「着いたよ」
\ピンポーン/
美波「お久しぶりです。飛鳥さん」
飛鳥「お久〜。」
齋藤飛鳥。前王国騎士団団長であり美波の師匠。今は第1自治区で穏やかに暮らしている。
飛鳥「で、君が噂の…」
蒼「初めまして…松尾蒼です。」
飛鳥「えっ?緊張してんの?w」
美波「飛鳥さん本題」(ボソッ)
飛鳥「あー!そうだった。君の妹さん、今第5自治区の冨里家で暮らしてるよ。」
蒼「奈央…よかった…」
飛鳥「でもあそこ治安悪いからね〜。気をつけた方がいいと思う。」
蒼「と言うと?」
美波「身分や階級、魔法レベルでの差別が常習化してるらしいよ。奈央ちゃんも心配だね…」
蒼「…」
美波「飛鳥さん、ありがとうございました!」
蒼「ありがとうございました…」
2人は第2自治区へ向けて飛鳥の家を発つのであった
続く
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?