【宇宙兄弟】できることを習慣づける
たくさんの名言が登場する「宇宙兄弟」では、「夢を叶えること」に関することを多く伝えてくれています。
その中でも、何かをできるようになるための自信になる言葉を消化したいと思います。
できることを習慣づける
イヴァンがパニック障害の日々人に向けて言った言葉です。
この後から、日々人に酒を飲むことなど簡単なことからできる経験を得ていくように付き添うようになります。
どこまでができないの?
日々人がパニック障害になってしまうのは、どういった条件で発生することなのかをイヴァンは少しずつ調べていったように
できないことはどのレベルまで簡単にすればできるのか、逆に、どのレベルからだと難しいのか明細化することが一つのカギになります。
達成したものというのは複数の複雑な課題をクリアしないといけないことが多いため、まずどの課題をクリアしないといけないのか明確にしなければ、ただ闇雲に挑戦することになっていまいます。
闇雲に挑戦することは決して悪いことではないですが、本当に必要なこととは程遠いことを挑戦していては、課題クリアから遠ざかって、もしかしたら長時間に渡って努力したがクリアできなかったため、自分はできないものだと認識することになるかもしれません。
その前にも、自分はどこまでできて、課題をクリアするために何を挑戦していくのか明確にします。
できるようになるために
日々人も一つ一つできると体験し、できたと思えるまで行っていたように、頭ではできると思い込むではとどまらず、実際できると体験することも大切です。
人は"できる"という経験がないと行動できません。
人には自己効力感があり、人は何かに挑戦するとき、自分にその能力があるかどうか考えます。
しかし、人はどう自分にその能力があるか調べるのでしょうか。
それは"経験"からです。
まだしてもないことを実際できるとは断言できません。しかし、人は過去にできたため、次もできるだろうと考える。
逆に、過去にできた経験がないと、次もできないと考える。
人は、経験がないと自信が持てず、行動に移せないのではないでしょうか。
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