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note初めて2ヶ月くらい経ったので、今までの振り返りとnoteの効果検証をしてみる。

はやいもので、noteで記事を本格的に投稿し始めて2ヶ月弱が経った。

その短い間にもいろいろ紆余曲折あった。

語り口が変わっていたり。

イラストレーターという肩書のくせに文章ばっかり上げていたり。

継続できない自分に嫌気が差したり。

んでもってまた再起して、コツコツ記事を積み重ねてきたり。

そんなこんなで記事の累積が30記事ほど溜まり、いい機会なのでここで改めて今までのnoteでやってきたことを総合的に振り返り、そもそもの目的とその効果検証、および今後の目標設定をすることにした。

めちゃくちゃ個人的な記録∧長文です。正直読みにくいです。右往左往しつつもなんとかブログを続けてきた凡夫の生々しい試行錯誤が見たい方は、ぜひご覧を。

今までnoteでやってきたこと

そもそもどんな目的、理由でnoteを始めたのか?

当初はぼんやりとしか考えてなかったので、ここで改めて整理。

-noteを始めた目的-

1.毎日投稿し続けることで、アウトプットと発信を日常化するため

2.見る側を意識して思考のアウトプットを発信し続けることで、伝えたいことを簡潔にまとめる力をつけるため

3.物事に対する感受性を常に鋭敏にしておくため

4.自分に合った表現方法や発信手段を見つけることで、新たな興味や創作領域への糸口が見つかるかもしれないため

結果と効果検証

1~4の目的それぞれ、2ヶ月経ってどうなったかを検証していく。

ーー

1.毎日投稿し続けることで、アウトプットと発信を日常化するため

【結果】

結果から言えば、「毎日書く」ことは出来なかった。最初の10日ほどは毎日かけていたが、途中から3~4日書いて、1,2日休むという断続的な投稿スタイルになっていた。ここ2週間は毎日書けている。

【効果検証】

「毎日投稿する」という当初置いていた目標を達成することは出来なかったが、「自分に合ったアウトプットスタイルと発信の仕方」がわかったので効果としては十分得られたのではと思う。

自分は「ライトでも毎日投稿しつづける」ことにモチベーションを覚えるタイプではなく、「時間を置いてもいいから、しっかり手をかけたコンテンツを定期的に出す」ほうがモチベーションも創作意欲も上がるということに気づいた。

ーー

2.見る側を意識して思考のアウトプットを発信し続けることで、伝えたいことを簡潔にまとめる力をつけるため

【結果】

内容を簡潔にまとめることには重きを置いていなかった。むしろ文章では言いたいことが多くなって長文になりがちになっていた。

【効果検証】
こと自分に関しては、簡潔にまとめた読みやすい文章を作る、というより「長くても飽きることなく読める」文章を書く技術をつけたほうが性に合っていると思われる。

長文でも、人の心に刺さるような文章を書けるようになるためにはどうすべきか?という観点で目標を練り直したほうがいい。

ーー

3.物事に対する感受性を常に鋭敏にしておくため

【結果】

感受性(というより前のめりに情報を得に行く姿勢)は間違いなく向上したと思う。

一部、手段が目的化したような時期もあったが……。少なくとも以前よりは「アウトプットを意識することによって普段からいろんな出来事や情報にアンテナを張る」というスタンスが出来たと思う。

【効果検証】
振り返ってみれば、これが一番大きな変化だったような気がする。
何かを文章としてアウトプットする、あるいはイラストとして表現するという目的がなければ、漫然と左から右に通り過ぎていった情報や経験がたくさんある。

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4.自分に合った表現方法や発信手段を見つけることで、新たな興味や創作領域への糸口を見つけるため


【結果】

結果的には、文章orイラストという2パターンに終始していたため、そこまで新しい創作の糸口につながった感はない。

ただ、文章を書き続けること、イラストの種を考え続けること自体が新しい試みだったので、その中での「新しいテーマ」への挑戦は常にし続けていたと思う。

これからnoteでやりたいこと

以上を踏まえて、これからnoteでやっていきたいことを整理した。

【これからのnoteにおける目標】

1.noteで、満足できるクオリティのアウトプットを「継続的に」し続けること

・今までは、アウトプットを習慣化するためにも「毎日」投稿をルールづけていたが、上記でその方法は自分のモチベーション向上には合わないとわかった&アウトプットし続ける姿勢は身についたと思うので、毎日という縛りをなくし、間が空いても「継続的に」(目安として1週間以上空かないこと)発信できていればよしとする。

・「適当でもいい」というスタンスは個人的にモチベーションを削ぐので、適度にクオリティ(人の心に刺さるアウトプットか?)は気にしつつ、既存の得意領域だけでなく新しい表現やテーマを試していきたい。

2.自分の創作の幅を広げていくこと。

・文章やイラストという表現手法に囚われる必要はないし、noteにはそれを許容する素地があると思う。

・自分にできる表現や発信手法を色々と模索すること自体が、創作や興味の幅を広げることであり、自分がnoteにおいてやりたかった当初の目的とも合致していると思うので、形式や発信内容にこだわらず、自分の思いつく表現を試す場として活用していきたい。

3.note上での人との交流やつながりを楽しむこと

・スキやコメントをしてくれた人や、自分が良いなと思った人とのつながりができたら単純に楽しそう。コミュニティに気軽に参加できるのもnoteの魅力だと思うので、余裕が出来てきたら積極的に交流していきたい。

総じて

いろんなバックグラウンドの人が、いろんなスタイルで濃い発信をしているnoteというプラットフォームは好き。曲がりなりにも続けてきてそれだけはわかった。

noteを通して自分なりの発信の仕方を確立しつつ、いずれはnoteを超えたつながりや価値づくりができたらなおいい。

これからも、自分が納得の行く、そして可能なら誰かの心に響く発信を続けていけたらいいなと思う。

こんな自分でもサポートしていただけるなら、より質の高いイラストや文章などのコンテンツを作るためのインプットに当てさせていただきます。