感情大爆発——2023年5月21日の日記
更新が遅いのは仕方ないんです。許してください。
今日も全体公開だ!!!バカのタイトルでごめんなさい。思いつかなかったんです。
MZM 5th Anniversary Live「大騒動」、配信で見ました。
なんか本当にすごかった。現地もあったんだけど、多分現地行ってたら帰れなくなってた。そのくらい圧倒されました。
元々VTuber自体に懐疑的で、Vの現地ライブも「でもそこにいるのはどうせ映像だから……」などと宣う人間だったのだが、そんなことを言っていた自分をぶん殴りたいくらいには「ライブ」だった。
バンドが好きで軽音部だったこともあり、生バンドには大いに興奮した。いつも聴いている曲は楽器の奏でる音が組み合わさってできているものだという当たり前の事実を再認識したし、それにグッときた。
これは多分配信勢の特権だろうけど、カメラが時々バンドの方を抜いてくれるのも良かった。せっかくの生バンドライブだし、バンドいてなんぼよという本人たちの気持ちが伝わってくるような気がした。
今回は目次機能を使います。話したいことが多すぎるし、セトリ見たくない人がいるかもしれないし。
曲感想
セトリ全部書いてったらキリないので何個かピックアップして書きます。でもほとんど書くことになるかも。書きたいことだらけだから。
多分出演者の皆様方を呼び捨てにしていますが、一オタクの戯言という形で許していただけると幸いです……めちゃ長ツイッターだと思ってください……
1曲目 掌ダンス。事前の生配信でやることを堂々と言っていたので驚きはしなかったが、まさかの新モデル(気配すら感じさせていなかった)に混乱。
飛んで4曲目 炸裂ダイス。新曲だ!!!
絶対に初めて聴いた曲なのに初めて聴いた気が全くしない。今も聴いてるけど何度も聴いた曲な気がする。-Hanakin-とかに近いからか、単に私がこういう系統の曲が好きで色々聴いてるからか。
最近TRPGを始めて「ダイス」が身近になっているから受け取り方が前と変わっていると思う。
始める前の自分は比喩として受け取っただろうけど今は物としての「ダイス」をイメージして受け取っている。こいつにめちゃくちゃ狂わされるのがTRPGというものだから。
最近は迷ったらダイス振って決めてるし、私の人生もこれに狂わされ始めているのかもしれない。
MZMの1st EP“VIVA MATE”がリリースされ、各サブスクでも聴けるようになっていますよ。聴こうね。
サブスク頼りはあんまりしたくないけど、その便利さに己の哲学を溶かされているところがある。
5曲目 セレナーデ。ジョーさんのソロ曲だ!!
なんかコーサカはコーサカでジョーさんはジョーさんなんだよな。動画で呼ばれてる呼び方に準じてるからだけど、それが一番しっくりくる。
これも初めて聴いた気がしなかった。夢で聴いてたのかもしれない。めちゃくちゃ良い曲だ。言葉の選び方が本当に好きだな。いくらでも考察できる言葉選び。こうなりたい。
6曲目 ブルスク。
Marpril〜〜!!!前日にFAを描いていたので2人のキービジュや3Dなんかを凝視していたけど、動いている2人を見ると改めて思った。めちゃくちゃ可愛い。
しょっちゅう聴いていた曲ではあったけど、動いたり絡みがあったりするのを見られるのはライブの醍醐味だなと思う。
7曲目 シンフォニア。Marprilの曲。
お恥ずかしながらMarprilの曲はあまり聴いてこなかったんだけど、こんなにカッコいい曲があるんだ!?と度肝を抜かれた。動画でやや抜けてるところを見ていたからパフォーマンスのカッコよさにやられた。惚れそう。
これからはMarprilの曲もいっぱい聴いていきたいな〜と思った。
Marprilがはけて(寝泊まろうとしていたが)再びMZMだけ舞台の上に。
8曲目 -Hanakin-!!正直これのためにチケットを買ったまである。そのくらいに好きな曲で、毎朝予備校に行く前に気合い入れとして聴いている。
声は出さなかったが自室で1人めちゃくちゃ盛り上がっていた。現地にいたら飛び跳ねまくっていただろうな〜。声出しOKのライブでこれができたの、本当に最高だと思います。
9曲目 Bikidan!!新曲だ!!!
さっきも言った通り、私はこれ系の曲がめちゃくちゃ好きなので無限リピすると思う。予備校前気合い入れソング入りだ。
ちょっと和っぽいサウンドが入っている曲がとても“癖(へき)”なのでこれだけ1日5回とか聴くかもしれない。
そしてヤカさんが登場し、ジョーさんがはけて17時間ぶりのワニコー。Vの宴もめっちゃ行きたかったけど距離の問題がなくとも年齢的に無理だった。今年19なのであと1年だが、誕生日が7月なので実質あと2年。
にわかすぎて10曲目がわからなかった。後で調べると言っておきながら放置しているのでこれを書き終わったら調べます。
11曲目 ウィルキンソン!
多分MZMチャンネルにコーサカBDライブの映像が上がってなかったら分からなかったと思う。私も好きですウィルキンソン。元からジンジャーエールは好きだけどこの間飲んだらカナダドライより好きだったので鞍替えするかも。うちの近くの西友には売ってる。
自室で見ていたのでデカい声は出さなかったけど、小声でちゃんとコールはしました。買ってくればよかった〜と後悔した。
12曲目 透明な日曜日
完全に終わる空気感だった。しんみりしていたけど、ふと気づいたコーサカの新モデルの髪の長さに気を取られてしまった。
そして入るいつもの部屋!!
しんみりとした空気から一転、一気にワクワクが溢れてきた。ソワソワしているのがメイカだけってのも良かった。いつもすぎて。
ここからメイトなやつら来るか〜?と待ち構えていたらステージに上がってきたのはMZM(コーサカ、アンジョー、天開司)。
え〜なにやるのなにやるの、煩悩でやってたからKnock on the new worldかなHOWL……
情緒がめちゃくちゃにされた。この時点で。ネタバレするとこのあともっとめちゃくちゃになる。
まさかMZM(原義)と歌うHOWLが聴けるなんて思っていなかったのでぐっっっっちゃぐちゃになった。多分ここは何度見ても掻き乱される。
そしてややしんみりとした空気で登場したのがこの漢、歌衣メイカ。ステージ上に残るアンジョー。
14曲目 Cho Cool Nice Guy
メイカと新モデルのアンジョーの髪の流し方が同じで兄弟みたいだった。ここ最近のジョーさんはどれだけマッチョポーズをしているんだろう……と思わされた。
コール楽しそうだったので今度アーカイブをカラオケで見て全力でやろうかな。
そして壇上にぞろぞろと現れるあっくん、ホームズ、司、コーサカ。ここのMCの間の空気が完全に煩悩と同じだった。
15曲目 メイトなやつら
歌だとホームズの声の低さが強調される気がする。それでも結構通る声なのすごいな。
年末の記憶が一気に蘇ってきた。ホームズが壇上に連れ出された時のあの興奮……!MVも出るらしい。楽しみ。
初歌ライブがZeppって改めてすごすぎる。
16曲目 千年愛
MZMは動画ばっかり見ていて、YouTuberとしてのイメージが強い状態で初めて聴いたMZMの曲がこれだったので聴けてすごい嬉しかった。今でも毎日聞くくらい好きな曲。
17曲目 Roulette!
めちゃくちゃ〜に好きな曲なのでえ!?やってくれるんですか!?!?とびっくりした。曲も好きだし背景に出るMVが可愛くて好きなんだよな。お菓子の国の王子様って感じなのにラップはいつも通りカッコよくて、初めてMV見た時に感情がぐちゃぐちゃになった記憶がある。
19曲目 ラジー
後半は完全に見るのに集中していてメモが疎かになっていた。めっちゃかっこいいよな。もうこういうことしか言えないフェーズに入っている。実際めっちゃカッコよかった。曲の温度差、振れ幅に色々と乱れさせられてこのあたりは見ているだけなのに疲れていた。
ここで本編は終了。少しの間静かだったのは現地勢も疲れていたからなのか。こういう時バンドのライブだとすぐアンコールを言い出すやつがいる。
アンコールって2種類いて、だんだん速くなるやつと一定のリズムのやつ。どちらかがどちらかに吸収され、だんだん疲れてきてまた復活して……の繰り返し。これはそのあとのMCでコーサカが言ってたことだけどどこのライブでもそうなんだな。バンドのライブも大体こう。
そしてバンドの皆さんが壇上に……ここでもう「来る」と確信してアンコールやめないのが偉いと思った。本人たちが来てないから当然かもしれないけど。
ec.1 Live your life!!
今の自分と重なる部分が多くてかなり涙腺にきた。そしてアンコールで登場した2人は上着を脱いでいた。そんな感じになってたんだ!!とスクショするか迷ったがスクショすると左下にそれが出てきて邪魔なのでやめておいた。
その後のMC(長)でコーサカがVの宴について振り返り、クラブで酒を一滴も飲まなかったことに関してFraさんに「お前変わっちまったな」と言われたと語っていて「Fraさん……!!!」となった。ぶぎぼのラストステージ見たかったなあ。
バンドメンバーのみなさんがライブあるある:アンコール後はグッズのTシャツ、をやっていて笑ってしまった。
事後グッズにあるフォンタブ、本当に何かわからなくて始まる前にググっていたんだけど2人も同じだったっぽくて安心した。
ブルーレイ発売!もメイトなやつらMV公開!も大興奮だったけど、やっぱりコーサカ生誕ライブ開催と煩悩2023開催が1番興奮した。部屋を暗くして見ていたんだけどその時だけ明るくして手帳を確認するくらいには興奮していた。8/20は奇跡的に授業が入っていない夏期講習期間だったので絶対にみます。煩悩も見る。その時間くらい勉強しなくても大丈夫なくらいやってやらあ。
ec.2 StarZ
StarZも今の自分と重なる部分がいっぱいあって、しんどい時に助けられている曲なんだけどライブでやられるとさらに涙腺にくる。鼻水出てた。これから頑張ろうと思えた。
ec.3 One Room Sky
音ゲーやりにいきたいよ〜〜!!!この後のMCで音ゲーの話が出た時、プリキュアの先輩というワードだけで観客全体が理解していてこの人たちはみんなMZMが好きなんだと改めて気付かされた。これで気づくのもどうかと思わんでもないが。
ec.4 BEEP☆CARAMEL
やることが事前に知らされていたからまだかまだかと待ち構えていた。みんなで踊れる曲はやっぱりいいな〜。
ワンマンなので全部言った。言ってた。いいんだ。
感想(すべての)
とにかくいいライブだった。現地に行きたい気持ちもあったけどあの空気感に馴染める感じがしないので行けたとしても行かなかっただろうなって思う。
ペンラあり、撮影OKという文化にそもそも馴染みがなく、撮影する暇あるなら集中しろよと周囲に思ってしまいそうなのでこんな性格のやつは行かなくて正解です。他人の盛り上がりに文句を言う筋合いは誰にもない。
ペンラ何本も持ってる人ってすごいなって思う。これは嫌味とかではなく純粋な感想。指の間にめちゃくちゃ挟んでる人が見えたけどあんなに持ってたら何本かすっぽ抜けないのかな。
MZMのライブ、イベントはとにかく熱量がすごくて、本気でやってるのがビシバシと伝わってくる。生命削ってやってるのがわかるし、こっちの生命も削られる。
煩悩の時もそうだったけどMZMのイベントを見ると私は毎回喰らってしまい、しばらく何もできなくなる。ただ茫然と立ち尽くすしかなくなったあと、何かを出力したくてたまらなくなる。それは小説だったり絵だったり、短歌だったりこういう日記だったり形は様々なんだけど何かを出力して、彼らに少しでも近いところに行きたくなる。
そのくらいMZMは表現者なんだってことが言いたかった。
もし今後私が何かで成功したとして、その原動力はMZMだったと言うと思う。間違いなく。そのくらい彼らには刺激を与えられて、奮い立たせられている。
ようやく文字にできて消化できたのでそろそろアーカイブを見たいと思います。MZM、サイコーーー♡
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