見出し画像

そして 和がらし

からし菜 からの 和がらし。
時間はかかるけれども、
やることはそんなにたいしたことでもない。
むしろ待つ時間が長い。

花が咲くのを待って。

画像18

種ができるのをまって。

画像19


冬の貴重な菜っ葉、からし菜を2株だけ食べないで残しておいた。
葉っぱを食べるころの2株は小さいけれども、
種ができるころは、かなりの存在感。

いつ乾燥させようかな、と迷っていたころ、
ふとみると
カワラヒワ。

画像1


いつもはうちにはあまり来ないのに、
やっぱりおいしい時期は見つけてやってくる。
さすがです。

画像2

きれいに食べとる!

画像4

ぷっくりおいしそうになってきたものね。

画像3

開いてみるとまだ青い感じのもちらほら。

画像6

でもカワラヒワがたべていたから、
カワラヒワ合図と思って収穫。

汚い部分をとって、雨のあたらないところで乾燥。

画像5

画像20

カラカラに乾いたら 
晴れた日に
カラカラしている昼間に
種取り。

手でもみもみすると ばらばらと落ちてくる。

画像21

風になびかせてとったり。
容器を揺らしながらとったり。

さや と 種 の 
重さの違いを使って、さや部分をのぞいていく。

画像22


残ったさやを 
ジャガイモ(生ごみから勝手に生えてきた子)がある畑にすてたら、

後日
ぶわーっつと 芽がでてきた。

画像32

あらあら、ぎっしり。

画像33


さてさて、
種取りにもどって。

画像24

次回植えるためにも 少しとっておいて。

画像23


残りはよく洗う。

画像25

そして乾かす。
水分をとばす。

画像26

184g
2株でこのくらい。
そんなにバクバクはたべないから
ちょうどよいかな。

画像27


ひたひたになるくらにお酢をいれる。
今回は前に作ったリンゴ酢を。

※ リンゴ酢づくり 記事 https://note.com/kakaposoap/n/n52fc18ef5c7b/edit

画像28


一晩おくと
種がお酢をすってポンパンに。

長期保存の場合は塩をいれたほうがよい気がする。
でも お酢だけも試したいので
今回はとりあえずそのまま。

画像29


*****

あまりつぶさなければ、
それほど辛くはならず、
つぶつぶ感も楽しめる。

画像21

サンドイッチにもどかんといれれる。

画像22

近所で売っているおいしい小麦粉で作ったパン。
そして 畑のきゅうりとトマトと
近所で育った卵。
こういうぜいたくは 
お金に換算するとすごいことになっちゃうけれども、
少し生活をかえれば、 けっこうできると思う。

画像23

からしは
すればするほど 
辛くなる。

画像24

画像25

このくらいすれば、おでんにも最高!


おいしい。
おいしい。
おいしい。

画像26

一年もつんかな。
来年は3株にしよかな。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?