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竹の苗ポット

青竹にせっけんを仕込んでみようと青竹を1本買ってみたものの、
あまりうまくいかず、
カットした青竹が余ったので
苗のポットにしてみました。


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ふし のある部分は水はけをよくするためにキリで穴をあけました。

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筒状になっている竹には
オアツヅラフジのつるをくるくるまいて「底」をつくりました。

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土と種を植えて
時が経てば、
まあまあ無事に生えてきました。
なんだか下から他の草も生えて、
ぐちゃらけだけれども。

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一応、苗のポットになりました。

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アオツヅラフジで底を作ったポットは移植がしやすかったけれども、
フシ に キリで穴をあけてポットにしたもの苗を取り出しにくくあまりよろしくない。

でもまあ なんとかすべての苗を無事移植でき、
順調に育ってくれています。

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竹ポットは 
野ざらしはカビますな。

家の中で日光があたらい感じなら
少しはきれいを保てるのかな。
ただ、竹の青がいい気がするけれど、
日にちが経つとどうしてもくすむものね。
どちらかいうと 
ペン立てとか、調理器具整理につかったほうが よさそう。


苗ポットとして使った後は
ナタでカンカン割って細かく。
竹はほんとうにスパッと割れる。

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竹はなかなか分解されないから
ではいっそのことと、
歩くところへ。

へびによく会うこのモシャモシャのけもの道のような、
私のあるく道。
(タヌキとキツネとネコも歩いている気がするのでもはや獣率が高いかな。)

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草を少し刈って
細かくした竹をバラバラと。

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一日たつと、刈った草も枯れて少し道のようになる。



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歩くと、竹が カラカラと鳴る。
けっこう好きな音。
木の皮をまいたほうが、歩きやすいけれども、
この音が気に入った!
 

カラカラ。
カランカラン。

竹のあわさる音。
これからの暑くなる季節にもよく合う音。

あぁ今度太い竹がきたら 
楽器もよいなぁ。






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