すきなものが変わっていくことが、嬉しいようでさびしいと思うこと。
あれもしたい!これもしたい!あれができるようになりたい!
もっと仕事できるようになりたい!成長したい!!
そんな気持ちで、どたばたな毎日を全力で過ごしている。
こんな感じで生きていると、毎日新しいモノに触れて、
すきなものが増えて、自分の『好き』が更新されていく。
それが楽しいと、わくわくキラキラ思う反面、
昔好きだったものを忘れている自分に気付く瞬間がある。
大学時代はじめてライブに行った日。
友達に連れられ小さな仙台のライブ会場に行ったっけ。
そこで出会ったバンドマンは、気付いたら数年前に解散していた。
あの曲が好きだったな~、と当時聴いてた音楽を久々に聴きながら、楽しかった思い出となんだか寂しい思いとで胸がいっぱいになった。
辛かった失恋も、いつの間にか思い出になっていて、嬉しいようで悲しい。あんなに好きだった人も、好きだったこともいつか思い出になってしまうんだ。
相反する気持ちに救われているようで悲しいような。
成長することが嬉しいようでさびしいような。
そんな矛盾する感情を認めて持つことができるのは人間としての特権なのかもしれない。自分を人間だな~と感じるのは悪くない。
相反する気持ちを大事に抱きしめながらこれからもゆるくいこ~。
今日もお疲れ様でした。^^
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