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都市経営プロフェッショナルスクール グループであることの本領発揮

都市経営プロフェッショナルスクール9期Aグループのオンラインミーティングを受けて、
note投稿に挑戦してる8期のうえにしです。

縁あって今年も関わらせていただいておるのですが、
現役生の皆様に積極的な投稿や発信をお勧めしている立場なので、私も発信していこうというチャレンジ中です。

我らがAグループは定例でオンラインミーティングを実施しておるんですが、
今週は個別事業発表者がいなかったので
グループ課題を検討し始めました。

深掘りが大事?時間が大事?


結論、時間を取ることになりました。

最初は拡散的にアイデア出しをし、
合宿までの逆算で来週からはまとめに入ることになりました。

ここで思い出す、我らがコーチ岡崎さんのお言葉。
「仕事は納期」
まさにその通りですね。

自発的取り組み


Aグループは敢えて役割を決めていません。
なんならリーダーも正確には未定です。

ただ、リーダー格の方はいます。しかも複数人。

司会も決めていません。
書記も決めていません。

でも、ゆるっと毎回決まります。

note投稿者も固定していません。

毎回、それでも挙手でさくっと決まります。

1つの役割に複数人が関わって、
誰かが入れない日があっても誰かが補完できる状態になっていて、
賛否はあると思いますがうまく運営されているなぁと思っています。

そしてみんな自発的なのが何より素晴らしいです。

チームとして


今日私が素晴らしい、かつ面白いと思ったのが、
なんの分担もせずに「アイデア出そうぜ」としか言ってなかったのにみんな自然と自分の得意な切り口で課題を調べてきて、
それが集まると多角的になっていたこと。

ヒントは出しておいたつもりですが、
こんなに綺麗に色々な視点で調べてくださるとは。

そして、次回までに調べることについては、
自然と得意分野特化型で役割分担してくださいました。
なんと素晴らしい。

得意を持ち寄る


「得意なことに特化できる」のって大切だなと
自分の関わっている事業に動きがあったこともあり、今週非常に実感した次第です。

私が関わっているのは今は行政内で収まる改革なので「官官連携」とスクール内では表現されます
(岡崎さんだけが使っているお言葉かも?)が、
民間が入った事業構築も一緒だなと思います。

得意に特化させることで能力を最大限に発揮でき、
プロがプロの仕事を持ち寄って集まることで相乗効果が生まれるということですね。
そしてそういう時は物事が進むのが早い。

これを、誰かに苦手分野まで任せちゃうと
途端にスピードダウンしますよね。。。
(主に己の仕事ぶりについての反省。。。)

調整役の必要性・重要性


得意に特化したチームを組んで動こうと思うと、
調整を誰かが担わないといけません。
それはスクール的に言うと代理人(エージェント)が行っている機能の一部でしょうね。
(エージェントは調整以外もするので敢えて一部とします。)

そして大事業ほど関係者が多く、
お互いの関係の質の良さと
調整を誰が担うかが重要になりますね。

私は自分の関わっている事業では、
事業内容を本来の仕事(事務分掌)として持っている
仲間に調整役を託しています。

役割を本来の事務分掌通りにデザインすると、
仲間はちゃんと役職付きの方なので
意思決定が早く、
決裁が通りやすくなりました。

おかげで私は自分が得意としている
パーツの仕事に特化できます。
こうなってくると、
事業への貢献方法が得意な作業ばかりになって、
忙しいけど結構楽しめるなと感じています。

事業はキャスティング


「事業はキャスティングが命」
と岡崎さんの声が聞こえます。

岡崎さんが凄すぎて、とても難しいことを一気にこなさないといけないように思いますが、
事業でも代理人の調整機能でも
因数分解できる部分はあって、
出てきた解をどう配分したりデザインするかが肝なのかなと思います。

自分の事業に、
スクールで学んだ先進事例から抽出されるエッセンス(因数分解の解)を
どういう方法で、どういう形で落とし込むかということですね。

はい、それがとても難しいんです。
でも間違いなくやる価値はあります。

動いていると色々事件は起こりますが、
がんばっていきましょう。

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