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都市経営プロフェッショナルスクールをやりきる

昨夜は都市経営プロフェッショナルスクール公民連携事業課程9期Aグループのミーティングに参加してました。
同スクール8期出身のうえにしです。

まずは9期のみなさんにプレゼンの雰囲気を味わっていただこうと思い、
今日は2年目に突入しているメンバーお2人に協力していただき、プレゼンをしてもらいました。
ミーティング詳細はAグループメンバーのnoteをご参照ください。

今回も代表は決めたものの、どんどん投稿してアウトプットしていただくようにお願いしております。
実行してくださってる方が何名かいらっしゃり、嬉しい限りです。

ミーティングの感想や振り返りは皆さんにお任せして、時間がない中、私が8期のときにどうやって色んな課題に取り組んでいたかを書いてみようかと思います。
(WEBの動画と重複する部分は多々ありますがご容赦を。)

バックグラウンド


まず、私は昨年は朝に育児部分休業を30分いただき、夕方は定時まで働いておりました。今年はスライド勤務でフルタイムで働いています。
そして、今年中学生の子と保育園児の子がおります。
実家の近くに住んでいて実母が子育てを手伝ってくれる環境ですが、夫は上の子が生まれた時からずっと子育てに非協力で頼れませんのでプラマイゼロです。
市内イチニを争う田舎に住んでいますので通勤に自家用車で片道40分〜45分かかります。
(昨年は自家用車で片道15分の職場にいました)

この条件下でどうスクールを乗り切ったか??

「やります!」宣言する


まずはスクールに入るにあたり、真っ先に母の許可を得ました。
そして、まずは集合研修の予定を伝え、何が起こっても参加するので子供達をお願いしますと依頼。
了承を得たところで子供達にも、「ママは今年勉強するからよろしくね❗️」と協力を仰ぎました。
2人とも応援してくれてましたが、勉強している膝の上にまとわりついていることも多々あり、それはそのまま勉強してました。

「子供に宣言してしまった」というのは、自分のやり切る力の源になりました。

ミーティングを先に予定に入れる


毎週木曜日はグループメンバーとzoomミーティングでしたが、これに参加する前提で自分の予定を木曜日を避けて決めていました。
これは癖になってしまうと余裕で実行できるので、おススメです。
受け売りですが、21日(3週間)続けると習慣になるそうですよ。

インプットを最優先事項にする


WEB講義が始まってからは、とりあえず空いてる時間は全部勉強に充てました。
その時は変にケチっててスマホにギガ制限かかってたんで、Wi-Fi環境下で土日にまとめてやることが多かったです。
これが時間を有効に使うのに障害だったなと感じているので、受講期間中はギガ無制限がおすすめです。

タブレットで動画を流しながらスマホのメモ機能で講義のメモをとり、最後に課題をメモ上で作文して字数を数えて、出来上がったらコピペして提出してました。
WEBフォーム上で編集すると誤操作で消えたりして痛い目に遭います。笑

視察は「息抜き」と捉える


受講後半になると、平日夜や土日もスクールの先輩方にアドバイスをもらったり、市内外の事業を見に行ったりで時間がどんどんなくなっていきました。
ただ、視察は同期と行ったりで楽しかったので、余暇の息抜き=視察というマインドで楽しんでました。

視察によく一緒に行っていた 同期がWEB講義の進捗がトップクラスに早かった集団だったので、お互い追い越し追い越されしながらやって、それが励みになってました。
視察の移動中はよくWEB講義内容の話で盛り上がるっていうちょっと気持ち悪い集団でした。笑
勢いでWEB講義全体3位で修了式までにやり切り、修了式で修了証をいただきました。

WEB講義活用で最速で心の距離を縮める


講義の進捗が近いメンバーとは互いの受講レポートに感想をつけ合うので、WEB上で仲良くなります。
オガール合宿でリアルではほぼ初対面なのに、WEB講義で会話しまくってたので速攻打ち解けるっていうことが何人もの同期との間で起こりました。
めっちゃ時短です。笑

同期のものごとの捉え方みたいなものも垣間見えるので、色んな方のレポートを時間の許す限り読むのはおすすめです。

ながら時間活用


受講生当時は朝が少しゆっくりで良かったので、朝ごはんを食べながらグループのメンバーとメッセンジャーで会話して交流してました。
WEB講義の感想がついたコメントに返信するのも、この時間に行っておりました。

長い車移動の道中は、コーチ陣のvoicyを聴いて勉強してました。
岡崎さんの「がちょーん❗️」と、竹内さんの「竹内昌義の断熱教室、始めていきたいと思います」と、木下さんの「はい、どうも、おはようございます❗️」を何度聴いたことか。笑
また、お昼休みには曜日を決めて2箇所のまちなかのお店でランチをして、まちの情報収集をお昼を食べながら行っていました。
まちなかでやらないといけない課題が出た時も、協力してくださいました。

時間が足りなかったのは。。


課題図書を読む時間が一番なく、読破が微妙な本があるので、それを読み直すのが今年の課題です。。
過去のスクールのプログラムではもっと課題図書があったそうなので、週1冊でへばるなとの先輩方からのアドバイスを受けてました。

あとは、プレゼンの資料を作ったあとの、練習時間が足りていませんでした。
資料を作って、3分計って練習を積み重ねてこそ、いいプレゼンができるそうです。
実際やってみてそう感じますが、ついバタバタになってしまいますね。
まさに「結果を変えたければやり方を変えろ」だなと思います。

心掛け次第で達成できる


以上、何が言いたかったかというと、
心掛け次第で時間がなくともちゃんと修了できるということです。

受講中「よくそんな勉強する時間と気力があるね」とスクールに関係ない方々に言われましたが、
ずっと「子育てすることが女の幸せ」的なことを言われ続け、それが非常に嫌だった私からすると、
スクールにチャレンジすることで勉強しなくてはならない環境に身を置けたこと自体が、
20年ぶりくらいに自分に向き合える貴重でありがたい時間だったんです。
また、家族にも負担を強いるので、絶対にモノにしなくてはならない状況でした。

ただ、私自身も当初は時間の捻出が一番の問題だなと思っていたので、
誰かの何かのヒントになれば幸いだなと思いnoteに書いてみました。


あ、最後にスクールをやり切る大事なコツを忘れてました。
使ったお金を計算しないことです❗️笑

自己投資の一年と捉え、時間と労力とお金をフルに使ってスクールをやり切って、
自身の事業に邁進してください✨

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