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都市経営プロフェッショナルスクール オガール合宿前の課題

都市経営プロフェッショナルスクール9期Aグループのオンラインミーティングを受けて、note投稿に挑戦してる8期のうえにしです。

縁あって今年も関わらせていただいておるのですが、
現役生の皆様に積極的な投稿や発信をお勧めしている立場なので、私も発信していこうというチャレンジ中です。

我らがAグループは定例でオンラインミーティングを実施しておるんですが、
前回は岡崎エグゼクティブコーチによる
個別相談会が開催されたので1週お休みして、
気分一新、オガール合宿に向けて再スタートでした。

今回のオガール合宿はグループで練り上げる課題が出ておりまして、
開講式でのグループ発表もあり、
グループでの活動が今年のスクールの特色だなと感じております。

各グループそれぞれのコーチからの課題設定で
チーム毎の課題の内容は異なるんですが、
Aグループはさすが岡崎さんという課題設定。

この課題の形成過程は
行政サイドの方にも民間サイドの方にも
それぞれお互いの仕事の仕方や
考え方の傾向を知るといった意味で
とても勉強になるであろうなと思います。

まあ、課題については受講生の方々が
振り返ってくださると思うのでこの辺にして、
昨年度はどんな課題をしたのかという質問を受けたので書いてみようと思います。

公民連携ドリル

昨年10月3日に突然やってきた司令、
その名も『公民連携ドリル』。

重要:秋季研修までの課題のご案内
としてFacebookのグループに突如現れたそれは
受講生を震撼させました。
私もその一人。

というのも、内容がエリア開発メインで
ほぼほぼ行政改革という話をしていた私は
とても困りました。

このドリルは
「公民連携事業を始めるためのステップ」であり「初級編として5つの項目を定めた」とのこと。
初級編の内容は公民連携事業を始めるための最初の実施事項であり、これらを実施することで具体的に事業を始められる状態になることを想定しているとのこと。
ドリルを行うことでコーチ陣からより実践的なフィードバックを受け事業に繋げていくことを目的としていたそうです。
(昨年度の解説より)

ドリル① 有料イベント黒字化

①有料イベント(マーケット、トークイベントな ど)を個人または自分が属するチームで主宰し黒字化した、または黒字にしている

これは私は実行できなかったドリルでした。
エリア開発をマイプロジェクトとしている方々は
非常に詳細な報告を提出されてましたね。

ドリル②100人プレゼン

② 自分が今やろうとしている公民連携のアイデアを100人にプレゼンする

かなり印象的だったドリルで、
私はこれはいけました。
ただ、これの難しいのが、
30日足らずの期間に100人なので
1日3人以上にプレゼンする計算。

たまたま地元で実証実験をしている期間だったので
そこのイベントに出かけて行っては知ってる顔を捕まえてプロジェクトについて話すということを繰り返しおりました。

そのうち、うちのボスからも
「またその話してんのか 笑」とツッコミが入るくらい
同じ話をしていたようです。

でもこのドリルはやって良かった。
おかげでどう話さないと伝わらないのか、
どこに食いつくのかなどが見えました。

あと、自身のブランディングにもなりましたね。

ドリル③使えそうな物件探し

③ まちを歩いて使えそうな土地・建物を最低5 箇所探して整理する(解像度高く、どんな オーナーがいるか、どんな歴史があるか、どんな活用可能性があるか、など地域に入る からこそ分かる具体的な情報をまとめる)

これは正直苦手分野なので、
周りに助けてもらいながら提出しました。

ドリル④ 具体的な場所を基に事業計画を作る

④ 半径150メートル以内を目安に、公民連携事業に活用できる確度の高い土地、建物を見つけ、事業案を最低5案件企画する ※具体的な場所を基に事業計画を作る

これに関しては、今年のグループワークに一番近いかもしれないですね。

ドリル⑤5人以内の仲間探し

⑤自身の公民連携事業について自分とともに、お金を出してでも一緒にビジネスをしてくれる民間または行政の仲間を5人以内で見つける

これはすぐにできた課題でした。
明確にやりたいことがあったので、必要な人材はわかっていました。
今振り返ってもここで挙げた5人は、私の取り組んでいる事業のメインパーソンで居続けてくださっています。

課題はちゃんとやりましょう

こんな感じで昨年度の受講生は課題が出され、
これらの出来によってオガール合宿はグルーピングがなされました。

私は残念ながらこの5つの課題には沿わない内容でしたので不出来と判断されまして真ん中クラスに配置されましたが、
敗者復活枠に手を挙げてオガールでも発表はしました。

発表は緊張するしフィードバックは怖くもありますが、
やはりコーチ陣の皆さんは思いもよらない視点の指摘をくださったり予想を超えて来てくださるので、
発表の価値は間違いなくあります。

あと、同期にも覚えてもらえるので、
そっちの価値もとても高いですね。
おかげで同期のみなさんには今も仲良くしていただいています。

今年は昨年とは異なりグループワークですが、
どんなものが仕上がるのかとても楽しみです。

そして、今週いろいろあったせいで
今週のグループミーティング当日であるギリギリにアップしてます。

皆さん、(時間の)ご利用は計画的に。

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