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都市経営プロフェッショナルスクール開講式を振り返る

都市経営プロフェッショナルスクール9期Aグループのオンラインミーティングを受けて、
note投稿に挑戦してる8期のうえにしです。

縁あって今年も関わらせていただいておるのですが、
現役生の皆様に投稿や発信をお勧めしている立場なので私も発信していこうというチャレンジ中です。

例の如くミーティング内容についてはみなさんにお任せするとして、
今回は8期を受講した際の開講式に参加した時のことを振り返ってみようと思います。
(長くなったので適当に読み飛ばしてくださいね。)


移動・前乗り


スマホのカレンダーを振り返ってみましたが、
8月26-27日の2日間の日程でした。
東京駅近くの会場でお昼スタートの開講式だったので当日朝に地元を出発しても間に合ったのですが、
不測の事態に備えて前日夜に移動しておきました。

海外旅行は大好きでよく出掛けていたので国際線でどっか行きなさいって言われて移動するのは得意なんですが、
国内移動は全然慣れていないので新幹線乗るのに結構ドキドキでした。
この時は国内線なんて、手段として考えてもみなかった 笑
だからこその前乗りです。(結構小心者なんです)
場に慣れるという意味でも前乗りはおススメです。

時間休をとって夕方から移動したので着いたのは夜遅くて、ホテルに着いて寝る用意をしてプレゼンの見直しをしてたら日付が変わってたことを思い出しました。

この時はスクールについてのイメージが全然湧いてなかったので、
とにかく厳しいことを言われるけどそれを浴びることに価値があるから頑張れ❗️
という先輩方からのお言葉にビビってました。

初顔合わせ


グループ分けは事前に知らされていたので、
受付を済ませてからは自分のグループのテーブルへ。
この時はAからCの3グループと九州キャンパスのみなさんが参加されていました。

既に何人か席についておられましたが、真ん中に近いところの席を確保することに成功。
15-6人がけの長いテーブルだったんですが、真ん中ならどっちの端の人の話も聞こえるしなと考えての真ん中。
現役生のみなさん、会場には早めに着いて好きな席を確保することをオススメします。

受講生が到着する度に名刺交換をし開講を待つんですが、全然開講式のイメージが湧いてなかった且つ子育てでこういう自己研鑽の場から遠ざかって久しかった私は、会場の雰囲気自体に興味津々。

テーブルにお菓子がある❗️❗️
(ACさん方からの差し入れのお菓子が置いてくださってあったんですが緊張でお昼を食べ損ねて空腹だったのでめっちゃ気になった)
なんかみんなすごい企画を出してきそう❗️❗️
(みんなコーヒー片手にシールでデコったMacBook触っててめっちゃ賢そうにみえる)
木下さんも岡崎さんもTシャツ短パンやん❗️❗️
(なにかを受講する時は講師的な立場の人はスーツとか堅い格好してるという先入観があった)、
っていうことを考えていた覚えがあります。
緊張してるんだかリラックスしてるんだか 笑

全員プレゼン


8期は開講式のときに全員3分プレゼンすることになっていました。
もちろん私もやったんですが、
その時の様子が録画されててWEB講義の1つとして振り返りをする設定になっていたのを閉講式間際まで観れないくらい恥ずかしくて振り返れなかったですね。

まあ、総じて叱られました。
全体に対しては
清水先生には近年稀に見るレベルの低さと言われ、
木下さんには時間の無駄と言われ。

発表は3分×5人→まとめてコーチ講評、
次の5人へという感じでしたが、
コメントで言及されない方もいらっしゃり。。
厳しいなーと思ってましたが、
今振り返るとすごくありがたいアドバイスをいただけてたなと思います。

というのも、全体向けの講評で、ではなかったんですがグループでの協議の時間に当時のアシスタントコーチの方にかけていただいた言葉が受講中ずっと心に残り、
自分のプロジェクトや受講を頑張るモチベーションになったからです。

今年は全員プレゼンではないようですが、
自分がそのチャンスを絶対に掴む❗️
くらいの気持ちでしっかり準備をして当日を迎えることをオススメします。

グループワーク


全体発表の合間にグループワークの時間が取られていました。
ここで岡崎さんとグループメンバーが初顔合わせでした。
ワーク自体はどんな進め方をしてたかがうろ覚えなんですが、たしかアドバイスをもらいたい人が手を挙げて岡崎さんに自分のPCを見せながらプレゼンするという感じでした。
岡崎さんがおっしゃるアドバイスをみんなで真剣に聞き、その時の写真が残ってるんですが、その時点で既に笑いが起こってました。
みなさん、グループとしての成長を感じられるので、写真は多めに撮っておくことをオススメします。

プレゼンふたたび


2日目にグループを代表して2名、
指摘を受けたうえでの再プレゼンの機会が与えられました。
私のグループは前日に挑戦したい人を募ったら6-7名いたので直前まで決めず、
手を挙げたメンバー各人のプレゼンの直しを朝に見て、その時に決めるということになりました。
2日目のグループワークの時間に岡崎さんに自分のPCでプレゼンし、プレゼン者を決定しました。
民間と公務員1人ずつにしようかとなったので、私が2回目公務員の枠をいただきました。

この時にまず手を挙げた6-7名のメンバー、
後からのミーティングなどでもすごく存在感を発揮していた方ばかりでした。
ぜひ積極的にプレゼンするチャンスを勝ち取り、揉まれることをオススメします。

まあ、結局2回目も叱られるんですけどね 苦笑

締めは「関係の質」


WEB講義でもお話しましたが、
「関係の質」は岡崎さんが開講式の最後に全体に向けて講義してくださった内容です。

このお話に素直に感銘を受けた人が多かったのが、
8期Aグループです 笑
みんな良い関係を築くことを意識し、
忌憚なき意見を言い合える関係ができました。
プロフェッショナルスクールは、最初からフルスロットルでぶつかっていっても大丈夫な相手が揃ってる、稀有な集団だなと思います。
(むしろフルスロットルでいかないとケガするかも?笑)

みなさん、ちょっと勇気は要りますが、
全国に仲間ができるせっかくのチャンスなので、
1人でも多くの人と関わって打ち解けてたくさんの「質」の良い関係を構築することをオススメします。

後泊で「ついで視察」


開講式のあと、
二次会まで参加したかったので後泊もしました。
翌日、せっかく東京にいるんだから、と、
開講式についてきてくれていた地元のOB2人と
同じグループの関西在住メンバーの1人と一緒に
南池袋公園を観に行きました。

公民連携事業のイメージが湧かないままだったので、
実物を観に行けたことは良かったです。
行ってみて空気感を体験しないとわからないこともあります。
ウンチクOB🤣と一緒だったこともあり、
非常に勉強になりました。
OBと一緒に行動したことで、
移動中など色々話せて地元チームの結束が強まりました。

また、同行した関西在住メンバーとは、
同い年だったこともありスクール期間中に更に仲良くなり、
色々視察に行ってみるメンバーとして固定されました。


開講式の活かし方とは?


①とにかく発表してみて、
一流のコーチ陣のアドバイスをもらうことです。
そして、どう叱られようと、折れないこと。
これ大事です。
厳しいお言葉はアドバイスのシャワーだと捉えてください。
スクールのコーチ陣みんなに集まって自分のプランについて検討してもらえるなんていう場は、
わざわざ作ろうとしたら多大な労力とお金がかかるような話になります。
開講式は、それが事務局さん手配で既に用意された場です。
発表しない手はないですよ。


②せっかくの移動する機会を活かして、
周辺事例を見に行くことです。
コーチ陣の皆さんがおっしゃる「まちにダイブ」を実践しましょう。

わざわざ視察するために予定を組むのは大変ですが、
開講式の前後であれば交通費はついでで済むし、
時間も有効に使えます。

今回はフィールドワークがプログラムに組み込まれていますが、
それ以外の気になる場所についでに行けるチャンスです。

スクール関係で言えば福岡のまちづくりが講義テーマにもなっているくらいなので、
福岡のまちを歩いてみたり空港に行ってみたりして
本当にコンパクトシティなのか体験してみるのもいいかもしれませんね。

九州の美味しいものを食べてみるのもいいですね。
ローカルを感じられるのは「食」だそうですよ。


③懇親会、二次会、休憩時間、
全てを学びの場・関係作りのチャンスと捉えて人と関わることです。
私はこれが一番大事だと思っています。
なので、集合研修のあいだは時間もお金も気にせず、
いけるところまで飲みに行く集団についていくことをオススメします。

懇親会会場の外にグループのメンバーがいるのが見えたので寄って行ってみたら、
半数以上のメンバーがたまたま集まってきてたようで流れで「次の日どうする?」と議論していたので、
声かけてみて良かったなと思ったり。
この場が初めてグループメンバーとざっくばらんに話せた場で、この時のみんな話したら楽しい方々だなっていう雰囲気を引き継いで、毎週ミーティングとなっていきました。

初対面のOBOGばっかりな二次会にもついていき、
ずっと答えが出なくて悩んでいた「ソフト事業に公民連携の要素を入れ込むヒント」を、
開講式終了後の二次会でたまたま同じテーブルに座った大学の先生と経営者の方から授けていただきました。
正規のプログラムの開講式は終わったのに、この二次会でお二人に会うために来たのかも、なんて感じたり。
お二人とは今もFacebookなどを通じてお付き合いさせていただいてます。

私は何人かの方に「雰囲気が◯◯さん(OGさん)に似てるし、会ったら話してみるといいよ。見かけたら紹介するよ」と言われてたんですが、
休憩時間のお手洗いで、
かわいいバッグを持っておられた女性に「そのバッグかわいいですね」って話しかけて盛り上がってたら、
相手がまさかのその◯◯さんだったというミラクルも起き。
今は仕事でもプライベートでもお付き合いさせていただいてます。

自分はなんのために飛び込んだのか

みなさんは何のためにスクールを受講することに決めましたか?
私の場合は、
何の力もないところから組織を動かすため、
とにかく現状を打破するヒントを得るため、でした。
その究極の目的のために、
使えるチャンスは全部使って足掻きました。

スクールは知らない人ばっかりな環境だったということも功を奏していたかもしれません。
人目とかキャラとか、意外と無意識に気にしてますよね。
スクールは今までの自分の行動パターンにないことに意識的に挑戦する、生まれ変わるチャンスです。


みなさんの人生が変わる瞬間に立ち会えることを
楽しみにしています❗️

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