【Tableau】DATA Saberプログラム挑戦記③

こんにちは😃 バスケ好き30代会社員のカックンです。
前回に引き続き、DATA Saberプログラムの挑戦記録を記したいと思います。
→前回の記事はこちら
→DATA Saberプログラムについて詳しく知りたい方はこちら

<データドリブン文化を広めるには>

DATA Saberプログラムの試験では、
【データのその先の世界を見通す技術力】と
【データドリブン文化を伝え、人々を導く力】
を有していることを試練を通して証明する必要があります。
これまでの試練である程度技術力を身につけたので、今度は社内などにデータドリブン文化をどう広めていくかについて学んでいきます。
 
それにしても無料でここまで体系だてて幅広く学習できるとは、本当に短時間で成長するにはおすすめのプログラムだと思います。

<Data プラットフォームの重要性について理解を深める>

BIツールで分析しても、分析結果をパワポに貼り付けて共有している。
元データが更新されているにも関わらず、展開したデータは古いまま。
そもそも元データを一元的にセキュアに集約管理できていない。

これはTableauに限った話ではないですが、あるあるですよね汗

これまではTableau Desktopで分析作業をするスキルを学びましたが、
今回はTableau Serverで分析結果を共有し、各々がデータを見て分析できるようになるとどれだけ素晴らしいか、について、機能と事例を学ぶことができました。
特に、自分が今後社内で展開するにあたり、レポートファクトリーにならないように気をつけようと思いました。
レポートファクトリーとはその名の通り、これ分析しといて、と言われまくり、自身も作業で終われ、ようやく分析が終わった頃には依頼者はそのデータはもう不要となってしまっているような状況のことです。
 そうならないためにも、社員皆が ただデータを眺める人 なだけではだめなんだ、ということも教えてもらい、とてもためになる考え方でした!
 Viewerとは、データを見て理解した上でAct(施策を打つ)することを主な活動とする人 のことであり、自分でもBIツールをある程度触って気になる点を深掘りできることが必要なのです。
それをできるように知識・文化両面で推進するのがData Saverの役目なのです。

<ZEN問答 さらに具体的な質疑応答を想定しよう>

上司から「来週の会議資料、去年と同じレイアウトで資料作っておいて!(伝統の集計表で!)」と当然のように言われました。あなたならどうする?

→伝統の集計表を作りながらもグラフを添えて視覚的効果をプラスする??

IT部門に相談したら「Tableau Desktopから直接DBに接続したい?そんなのダメだよ。DBに負担かけられたくないし、DBには色んな情報入っているから許可できないよ」とそっけなく言われました。あなたならどうする?

→Tableau Server/Onlineを経由してDBに接続することができるので、DBの権限も不要ですし閲覧制限もかけられますので安心してください?

こんな感じの問答が沢山ケースとして用意されており、時にプログラムメンバー同士で意見交換しながら、模範例を学びました。

これである程度想定される代表的な問答には対応できそうですw

<次回、ラストスパート>

さて、ここまで学習できたら、次はいよいよコミュニティ活動開始です。
これまでの知識をもとに社内外に発信していきます。
果たして期限内に全ての試練をクリアすることができるのか・・

また次回をお楽しみに!

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